おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

小田急線「鶴川駅」~東急バス「四季の家」。その4。鴨志田住宅。寺家(じけ)ふるさとの森。くまの道・むじな池。・・・

2023-03-31 18:36:22 | 都県境を探る

鴨志田地区。

                     西側(白紙の地域)は、町田市。周辺は、今でも緑豊か。

この一帯は、横浜市青葉区にあり、中高層住宅や一戸建ての住宅が建ち並んでいます。

                     1970年代のようす。

   日体大を含め、丘陵地帯の大規模な住宅開発が進められている。

                     2010年代のようす。

住宅が建ち並び、大きな街造りになっている。「鴨志田」住宅地区は、上部。 

おしゃれな飲食店などが。

                    

「鴨志田公園」から下っていくと、大きな森と、田畑が。

    

           懐かしい田園風景が広がります。「寺家田んぼ」。

森の中の小道。

「くまの橋」。  

「むじな池」。

               

この辺一帯は、「寺家ふるさとの森」と名付けられています。

「寺家ふるさとの森」。

森を出ると、田んぼが見えてきます。

        

寺家ふるさと村

東京都町田市と川崎市に隣接し、雑木林の丘に挟まれた「谷戸田」と呼ばれる細長く伸びた水田が幾筋もある「昔ながらの横浜の田園風景」が色濃く残っているところです。
ふるさと村内には、水田や畑、森だけでなく、住宅や道路、水路もあります。
水田や畑、水路は農家さんの大切な場所です。
道路は農家さんを始め、住民の方の生活道路です。
散策する時は、農のある景観を守っている人々がいることを意識して、マナーを守ってお楽しみください。

・ふるさと村内の田んぼや畑は農家さんの土地です。また、水路は耕作に必要なものです。
・散策する際は、道から外れ、水田や畑、水路など、立入らないでください。
・自生する生き物を持ち帰ったり、ほかの場所から生き物を持ち込んだりしないでください。
・現在、寺家ふるさと村エリアでは、自家用車の路上駐車が大変多くなっております。歩行者や農業者の通行の妨げになりますので、周辺への路上駐車はおやめください。
・できるだけ公共交通機関でお越しください。
・新型コロナウイルス感染防止のため、他の利用者と一定以上の距離を確保することや、マスク着用や咳エチケット、手洗い等の感染防対策の徹底にご協力ください。

(この項、「」HPより)

一度訪問したいと思っていたところです。田植え前の田んぼが一面に広がり、たくさんの方々が散策に訪れています。

「日体大」を抜けてきた都県境とは、この西南の「大池」のところで、出会います。             

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浅草側の隅田公園。ワシントン桜。ユリカモメ。桜橋。櫻茶ヤ。葛飾区役所通り。

2023-03-30 19:25:47 | 向島百花園

隅田川越しのスカイツリー。

やはり満開の桜も入れないと、

シダレザクラの向こうに。

29日は久々の晴れ。気温の上昇に伴って、雲も夏雲のような・・・。

 

墨田区側に比べると、人通りは少ない。

足もとには小さな花が満開。

桜橋のたもとで。

「ワシントン桜」。

1912年(明治45年)、東京市(当時)はアメリカ合衆国ワシントンD.Cへ桜を贈りました。これらはポトマック河畔の桜として大切に育てられ、桜の名所として親しまれています。ここに植えてある桜は、桜橋の架橋(1985年ー昭和60年ー)にあわせて、ワシントンの桜(子孫木)の里帰りをじつげんさせたものです。・・・

「桜橋」の下を眺めると、いました! 都鳥(ゆりかもめ)の群れが。

このところ、隅田川ではまったく見かけませんでしたが。

    

       

              

       

一安心しました。

 

                           鳥が悠々と大空を。

「墨堤通り」の桜並木。

帰りに向島・「櫻茶ヤ」さんの門前にあるシダレザクラを見に行きました。

咲き始めていました。

             

ついでに、葛飾区役所前の「さくら通り」を。

           ここの桜並木は見事です。

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久々の晴れ間。隅田公園の桜も満開。人出もたくさん。

2023-03-29 19:53:44 | 向島百花園

スカイツリーと満開の桜。枝垂れ桜。

       右は首都高。

             ソトオリヒメ。

ベニユタカ。

シダレザクラ。

           

隅田公園にて。

満開の桜の下。

お昼時なので、親子連れがお弁当を広げています。外国人の姿も見かけます。

      

隅田川の土手のソメイヨシノも満開。

          

満開の桜の下、そぞろ歩き。 

隅田川を行き来する観光船・大型ボート。

         

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/0b/84f25e509b2ab12bae8318e4ca363361.jpg">   

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小田急線「鶴川駅」~東急バス「四季の家」。その3。「こどもの国」。横浜美術大学・日本体育大学。鴨志田公園。

2023-03-28 18:40:20 | 都県境を探る

かつての尾根道を進みます。

              この通りは、「こどもの国通り」。道の右側(川崎市側)は眼下に広がります。

足もとのマンホールは、町田市。

左に折れ、「三輪青葉公園」沿いに。

右手では、TBSの「テレビスタジオ(緑山スタジオ)」を建設中。

右下が開けてきます。

                    遠くに丹沢山塊が見えます。

この付近で、都県境は、左手にある「こどもの国」の敷地内に進みます。

「こどもの国」沿いの道。

「こどもの国」正門。

こどもの国

神奈川県横浜市青葉区奈良町東京都町田市三輪町に跨って所在する、社会福祉法人こどもの国協会が運営する総合的な児童厚生施設

戦時中、当地は旧・日本軍最大規模の弾薬組み立て・格納などを目的とした弾薬製造貯蔵施設(陸軍東京兵器補給廠・田奈部隊填薬所)であり、敗戦後田奈弾薬庫として米軍に接収されていた。後に返還を受けると、1959年の当時の皇太子明仁)の成婚を記念して、主に、国費と雪印乳業など民間からの寄贈や日本船舶振興会(現:日本財団)からの支援などにより施設跡地を整備し、1965年5月5日(こどもの日)に開園した

開園時は国営の施設で横浜市が維持管理を行っていた。1966年(昭和41年)にこどもの国協会法に拠るこどもの国協会が発足。1981年(昭和56年)、「社会福祉法人こどもの国協会」に継承された。公園の用地は国有地である。

開園当初の主な交通手段は国鉄横浜線長津田駅小田急小田原線鶴川駅からのバス輸送や自家用車であった。1967年(昭和42年)4月28日に弾薬庫への引込線跡を利用し、来園客の輸送を目的として、長津田駅こどもの国駅を結ぶこどもの国線が開業。鉄道施設はこどもの国協会が保有し、東京急行電鉄が借り受けて運送していた。

通勤線化されるこどもの国線を保有し続けることが社会福祉法人としての目的から逸脱するおそれがあり、1997年平成9年)8月1日横浜高速鉄道へ譲渡している。

児童福祉情操教育を目的とする施設として、自然の中での冒険や動物との触れ合い、物を作る体験など、素朴な遊び体験を重視している。そのため園内には多数の施設があるが、遊園地のような観覧車ジェットコースターのような大型の電動遊具はない。例外として、太陽光発電で動くミニSLや足漕ぎコースター等が敷設されている。

遠足マラソン大会、デイキャンプなど周辺の学校行事にも活用されている。園名や開園日に因み、5月5日のこどもの日には中学生以下の入園料が無料となる。園内への類の持ち込みは禁止されている。

(この項、「Wikipedia」による)

「園内案内図」。

都県境は、施設内をジグザクで進みます。公園内はパスして迂回して進みます。

「こどもの国」は、横浜市に属しています。

                       「横浜ベイブリッジ」を中心に描いたマンホール蓋。

しばらくは、横浜市青葉区内を歩くことになります。

左手奥が「こどもの国」一帯。

梨畑?

左折して北に向かいます。道なりに進むと、「横浜美術大学」へ。

 

左手の高台には、「日本体育大学横浜・ 健志台キャンパス 」が広がります。

         

「こどもの国」から進んだ都県境は、日体大の敷地をかすめるように、北に向かっていきます。

そこで、日体大の東側に広がるがる住宅地を通り抜け、「鴨志田公園」のところから都県境に向かうことにします。

                     2010年代のようす。上部に都県境。

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小田急線「鶴川駅」~東急バス「四季の家」。その2。都県境のブロック塀。三輪緑山住宅。丘陵・尾根道。

2023-03-27 13:55:21 | 都県境を探る

対岸へ回ります。アシの茂みにシラサギ。

都県境は直線で南へ。この付近の今昔。

                                                                

2010年代のようす。東側は緑地帯。             1880年代のようす。鶴見川はほぼ現状のまま。 

「精進場橋」から上流を望む。

※この橋は、右岸、左岸とも町田市三輪町に接しています。

右岸にある「鶴見川 河川管理境界」標。   

                   右(下流)が東京都(町田市)、左(上流)が神奈川県(川崎市)。 

対岸(左岸)に見える「管理境界」標。

      

振り返ると、右手のブロック塀が境界線のようです。

この先、都県境の道はたどれそうもないので、「精進場橋」からの道に迂回します。

左手に立派なお屋敷。

町田市消防団のところを右折します。

この辺が都県境? 

ちょっと都県境をかすめて進むと、左手に「ジップゴルフアリーナ」。  

 

   

そのまま広い道を直進すると、その先で都県境に合流しますが、ゴルフ場脇の緑地帯を歩きます。 

三輪緑山緑地(町田市)。

急な階段を上がると、大きく広がる住宅地の一角に。

眼下の緑地。

「町田市三輪緑山」。

整然とした街並みが広がる。

「三輪ゆりの木通り公園」のところで、都県境(→)になっている広い道に出ます。 

住宅街を振り返る。  

都県境になっている通り。

               ここを左折します。前方(通りの向こう・眼下)は、川崎市麻生区。

大山・丹沢が遠くに。

「三輪緑山」モニュメント。 

                     2010年代のようす。右手に三輪緑山住宅。 

                     1970年代のようす。都県境の道は健在。                         

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