おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

JR成東駅~横芝駅。その6。(「銚子往還」をゆく。第2日目。)

2024-03-31 13:32:02 | 銚子往還

商家。

来た道(旧道)を振り返る。

                   左から来ました。街道筋らしい家並み。

横芝駅に向かいます。 

横芝上町郵便局。

              右奥に大きなおうち。

右手に国道126号。

                 「←銚子 匝瑳 東金 千葉→」。

                      ※匝瑳=そうさ。難解地名の一つ。

商家。

            商売はしていないようです。

国道126号を渡ります。

              

「国道126号」:千葉県銚子市から東金市を経由して、千葉市稲毛区に至る一般国道。

              

総武本線の踏切を越えます。

                        「第一千葉銚子街道踏切」。

※「総武本線」は、佐倉から単線になります。

    

横芝駅前。

                  今回はここまで。駅に向かいます。

総武本線「横芝駅」。

西方向。

帰途の車窓より。

               山裾をたどるように旧道は進んでいます。

           <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c2/30ff9b23765b543a25d52fa62270ad00.jpg">

次回は、「八日市場駅」まで。だんだん自宅から遠くなって、2時間以上かかるようになりました。

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JR成東駅~横芝駅。その5。(「銚子往還」をゆく。第2日目。)

2024-03-29 18:37:13 | 銚子往還

出桁造りの商家。

                現役の酒屋さん? 昔、田舎によくあった「よろず屋」さん的存在。

隣には土蔵。 

左手に槇の生垣が続きます。大きなおうちが多い。奥には田んぼが広がる。

国道126号に合流します。

                       

「八田本村入口」の看板。

田んぼの向こう、西方の山すそに集落があります。「八田砦」跡などがあるようです。

                     (「歴史的農業環境閲覧システム」より)

       

国道から左の道に入ります。

                        途中、「多古」への道と分かれる。

                   

右手に大きな木造の建物。

                    「こさく呉服店」。

その隣に「金刀比羅神社」。

上町三叉路。

明治時代、この付近には、沼地が広がっていました。

                     (1880年代)「琴平神社」があります。

沼地に挟まれた微高地に街道が通じ,集落が形成されていきます。

※当時の表記では、「従銚子港 至千葉町道」とあります。

                     (現在)

坂田池がかつての沼地。南部は、鉄道、住宅地や田畑となっています。

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JR成東駅~横芝駅。その4。(「銚子往還」をゆく。第2日目。)

2024-03-28 18:49:29 | 銚子往還

「国道126号」に出ます。

国道の向こう側に旧道から続くような道があります。旧道かと思いましたが、そうではないようです。

                

※このかんの歩きで、銚子往還と国道との関連は、左折していく道が旧道となるようです。

国道から遠く東を望むと、踏切を電車が通過中。

国道126号線。交通量は激しい。

丘の上には、山武望洋中学校。

「県道62号」と交差。

「←成田 ・ (銚子連絡道路)松尾横芝IC」。

            

この先で左に分かれる旧道に入ります。

        

右手に「天然醸造 古谷糀店」。

             「生みそ 特製こうじ味噌 甘酒 漬物糀」などを製造販売しています。

       

道を挟んで、長屋門の旧家。

      

ゴミ収集箱に「生子宿区」と。

この付近の集落は「生子宿」。

「生子宿」は何と読むか? 「はだかじゅく」と読みます。

またしても難解な地名に出会いました。

「生子宿不動尊堂」。

       

             旧道らしい落ち着いた街並み。

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b4/340b45b1f35ed0115c210e9216cdb20b.jpg">水準点。

  これがあることは、主要な交通路であったことが分かります。      

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JR成東駅~横芝駅。その3。(「銚子往還」をゆく。第2日目。)

2024-03-27 18:54:45 | 銚子往還

車も少なく、ほとんど人とも出会わない旧道。

「木戸川」を渡ります。  

田園地帯が広がります。

「木戸川」下流・小松交差点付近は、河津桜が咲きそろう花見の名所になっています。

(2024/3/1 「山武市観光協会」HPより)

下流方向。

陽光の下、のんびりと。

住宅が続きます。

浅間神社庚申塔(山武市有形文化財)。

解説版。

旧道はまだ先に続きます。

国道126号にコンビニや食堂があるので、ここから右折していったん国道に。

バス停「田越」。

「仲よしドライブイン」。

看板が剥げかかり、古びた建物ですが、けっこうお客さんの車が入ってきます。

旧道に戻ります。

上空に航空機の音が頻繁に。

                          ↓。成田空港を出発する航空機が多い。九十九里浜に抜けていくルート。

旧松尾城御殿表門。

立派な長屋門。民家の表門になっています。

藩主の居館として建築された御殿の表門。立派な二階建ての「長屋門」形式。階部分は板張り、2階部分は白漆喰。両脇には潜り戸を設けている。

              

すぐその先に、「宝積寺」。

                     この先で、国道126号に合流します。

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JR成東駅~横芝駅。その2。(「銚子往還」をゆく。第2日目。)

2024-03-26 18:52:22 | 銚子往還

左手に「光明寺」。  

                     

「銚子往還」道。

裏手の小山。

右手に「らぁ麺 富士虎屋」。

らぁ麺 富士虎屋

・富士虎(黒)。

2022年12月15日にオープンした大髙醤油直営の醤油ラーメン屋です。お子様からお年寄りまで幅広い年齢層に気軽に醤油を味わってもらうというコンセプトの元、 毎週木曜日 金曜日のランチタイム11:00〜15:00(L.O.14:00)の営業となります。また、ラーメン屋「富士虎屋」は大髙醬油の味を楽しんで実感していただくためのラーメン屋だけではなく、地元山武市の魅力を充分に実感してもらえるよう併設の直売店では大髙醬油の商品はもちろんのこと近隣地域の商品も取り扱っています。(「大髙醤油」HPより)

「大髙醤油」のトラックが停車中。

左手のおうち。

槙の生垣が連なっています。

                      「公園」入口。

バス停「富田東」。

駒形神社の椎の木。

  

国道126号線に近づきます。

「ぼけない神社 早尾神社入口」。

              こういう効能をうたい文句にする神社は多いようですが。

国道126号線に合流します。

バス停」早船南」。

左手は森が連なり、

右手はイチゴハウスが広がります、

沿道にはいちご園が連なっていますが、

しかし、この日(3月15日)はどこも休業中。予定が狂ってしまいます。

いい爺さんが一人でいちご狩り、というのも・・・。せめてお土産に、と。

どこか開いているお店は? と探しながら歩いているうちに、

国道から左に入る旧道(往還道)になってしまいました。

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/56/0068deca4fc72a7e0e59ef35d5906613.jpg">国道の喧騒から離れます。

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