椅子の下、頭がぶつかるアンズ。
細長い箱では、何となく不安そう。
2階にも1階にも箱がいくつも置いてあります。
「取扱注意」。
箱が壊れそう。
小学生の孫たちが遊び疲れた、この中にも。右奥にベイブレード。
ところで、孫たちがはまっている、この遊びは? 「ベイブレードX」。
『ベイブレードX』という名前のオモチャと言うのか遊び道具というのか、これを説明するには少々時間がかかるかもしれません。
もともとは当時の『ベーゴマ』が発祥で、現代版のベーゴマといってしまえばそれでおしまい・・・では面白くないので、ちょこっと調べてみました。
大体ベーゴマってなんや? と言うところから調べてみると面白いことが分かりました。
・・・
それは、江戸時代までさかのぼります。
当時、巻貝の中に砂などを入れてそれをコマのようにまわしてぶつけたりして遊ぶ遊びがあったそうですが、それを『貝ゴマ』と言っていたそうです。
これが『貝ゴマ』⇒『ベーゴマ』の由来のようです。
それが砂の変わりに鉛などを入れ重さを重くしているうちにそのもの自体を鉛で作るようになったと言うことで、ブレード=羽根の付いたベーゴマという意味で『ベイブレード』のネーミングが生まれたようです。
ちょうど10年前にタカラから発売され2年後に小学校高学年あたりで人気が出て、今年人気が爆発した恰好です。
紐の代わりにシューターで回し、相手を場外に飛ばしたり、相手より長く回っていたほうが勝ちという極々単純な遊びです。
単純だからオモシロイと言うより、その装備が段々ハイテクっぽくなってきていて、コマ自体もデザイン性や色合いなど、かなり凝ったものが出てきたことが人気に拍車を掛けてきているように思います。
少なくともテレビゲームのような、画面を見ながらやるオタクっぽいイメージではなく、友達同士でワイワイしながら広がりのある遊びではないでしょうか。
いろいろな大会も開催されているようですし、子供達が自分達のエリヤを越えて交流する様は、今のような乾いた時代から少しでも潤いのある時代へ変化していくきっかけとなれば幸いです。by:フリーマン2
(この項、「」HPより)
小学生男児向けホビー「次世代ベーゴマ」として大ヒットしたベイブレードが、パワーアップして登場、金属製のコマとコマとのぶつかり合い!激しく弾けとび響き渡る金属音!勝つか負けるかの真剣勝負!いつの時代も受け入れられるバトルホビーです。
各地で大会も開催されており、子供達の仲間つくりの出会いの場ともなっているようです。
孫二人も、次々と新しいベーゴマじゃない、ベイブレードを集めて楽しんでいます。
一つ一つがけっこう高価。お小遣いで買っているようですが。
以前は、誕生日祝いといえば、トミカプラレール製品でしたが、今は様変わり。
しかし、タカラトミーの製品には変わりません。さすが葛飾区発祥のおもちゃメーカー。
《閑話休題》
※あんずも入りますが、すっぽり収まってしまいます。
ジジをくわえてきて。
そのうち、布団の上で毛づくろい。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e6/4f5b0d7c75f32ce66a96b67c6f572b9c.jpg">
このまま朝まで、だとけっこう辛い家人。
この猫は、息子の家の猫。マロン。この猫も5.5㎏。前も後ろも足が太い。
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