私がこのアシュラムを開設し、スピリチュアルティに関する話を始め、この村の沢山の人々を助け始めると、人々の状況が良い方にも悪い方にも大きく変化しました。何をすれば良いのか。何をしてはいけないのか。私を村から追い出そうとする人々もいました。
政治的な裏工作がいろいろ行われました。今でも、このアシュラムの活動を停止させようとネガティブティが襲ってきます。ある日40人ほどの屈強な男たちが私と戦おうと、まるで悪魔たちのようにやってきました。
私はその日で人生が終わると思いました。普段、私は絶対アシュラムの外を歩きませんが、運悪くその日は建設の進み具合を見るためにアシュラムの壁の外側を歩いていたのです。男たちが私の所にやって来ると、狂ったようにどなり始めました。私は心の中で笑っていました。
彼らに対して私は何もしていません。何も過ちは犯していません。私はまったく何も悪い事はしていないのです。ただアシュラムの敷地を塀で囲っていただけなのです。アシュラムのスタッフやその道の近くに住むインド人の信者たちが、私を守ろうと走って来ました。
彼らは戦うつもりでした。私はスタッフと信者たちに「お願いだから黙っていなさい。静かに」と目配せしました。私には余りにも多くのばかばかしい、巨大なイリュージョンが見えていたので」さあ、どうぞ言ってください」と、一人で笑いをこらえていました。
その集団の中にとても体の大きな男がいました。彼はリーダーのようにとにかく呶鳴って、どなって、どなりまくっていました。20分間、私は彼に好きなように言わせて、とにかく彼と一緒に歩いていました。20分も過ぎると、彼はどなりすぎて疲れてしまいました。