私達はシルディ・ババのことを知っています。しかし2,000年後にはババに関する話しや、ババの人生について、ババがどういう生活をしていたかなど、そのすべてが全く違う形で記録されることになるでしょう。
生徒がそれぞれ自分の思いで話をします。それぞれの生徒がババの事について話す度に真実の精度が下がって行きます。90,80,70,50,40、20%となり、いずれ正反対の話になってしまうでしょう。これは現代社会の大きな問題です。誰を信じれば良いのか?本当なのか、本当ではないのか?大きな謎です。
○仙人注釈
これは、カレシュワーラスワミにも言えることで、スワミを崇拝していた生徒は、スワミの真実を見ることは出来なかったと思います。グルが黒と言えば黒で、たとえ白くても黒だと思うのが、師に対する礼儀だと思っていたからです。その点私は、自ら弟子を辞め、生徒とスワミの間の交渉人(ネゴシエーター)になったので、スワミには相当厳しい注文をしていました。プログラム費に見合う仕事をしなさいと、厳しく追及したこともあります。私が監督でスワミは主演男優と思われるような事もありました。私が演出し、それをスワミが演じる。手抜きしたならストライキをした事もありました。私が強く出来たのは、二人に共通の使命を与えられていたからです。ババのお寺を建てる使命をババから与えられていたからです。ババからナーガステッキを授与された事で証明されているのです。
スワミがある事情で日本の長期滞在許可を得る必要が生じた時、とても難しい事なので、ある右翼の大物に頼むことになり、その交渉に私が出向くことになった時、スワミにお願いしました「スワミ、私に右翼の親分に負けないエネルギーを入れて下さい」「その必要はない、お前は地球上で私に命令できる唯一の存在であり、私より強いではないか」と言いました。その結果、私の住所にスワミが同居する手続き(司法書士に30万円で頼んだ)をし、日本を基点にヨーロッパやアメリカに行っていた時期があったのです。何故そのような事をしなければならなかったのか?これは秘密にしておきます。が、スワミと一緒に福岡の管理事務所や湯布院役場に出向いたこともあるのです。よって誰がなんと言おうが聖者の真実を知っているのは、日本で私だけと思っています。少なくてもカレシュワーラ・スワミの真実は私が一番知っているでしょう。ですが、もうすでに真実とは多少ずれた話が広がっているのです。多くの聖者は手品もどきをミラクルと言っていますが、カレシュワーラ、スワミは間違いなく、本物のミラクルを行っていました。常に側にいて裏側まで知っている私が断言します。
ほぼ完成しました。今日から片付けと作業台作りです。計画の15日までには間に合いそうですが、物がアフリカから届くかどうかは未定の状況です。