鶏の南蛮揚げ、じゃがいもとコンビーフのコロッケもどき




朝食べたコンビーフと玉葱とアスパラの炒め物に、マッシュポテトを混ぜ
バターで炒めたパン粉をまぶし、ソースをかけていただきます
これ、内容はコロッケと全く同じなため、おソースをかけて食べると
まるでコロッケ!(笑)

なかなかの一品なんです
とっても美味しかった

ごちそうさまでした
この夏休み、東葛地域の至る所で除染作業が進んでいるようですね
多くの税金がかかるみたいですが、
まあ、それで落ち着いてくれる若い親御さんたちが増えるならいいのかな
50%の発ガン率が、100mSvで0.5%上がる、というのを基準に
「10mSvでも0.05%上がる、1万人なら5人ですよ!
その5人を軽視するんですか!!!」と大騒ぎしてるのが今の東葛地域で
何億円とか、何10億円のお金を使って除染するというけれど
でもね、除染したって、上がった0.05%しか下がらないわけで
50%の発ガン率に何の変化も無いわけです
つまり、4人家族なら、将来そのうちの2人が癌になる可能性があるわけで
それが今回10mSvの放射線量を受けても、50%が50.05%になるだけだから
やっぱり癌になる可能性は2人のまま
そして何10億円使って除染をしても、それは50.05%が50%になるだけだから
やっぱり2人が癌になるという可能性は変わらないわけで
流山市で言うなら、16万人の市民のうち、8万人が将来癌になる可能性があるわけで
それが今回の原発事故で、もしかしたら癌になる人が8万40人になるかもしれない
ということで除染が始まったけど
救えるのはそのたった40人だけで、大元の8万人はそのまま
それって、正しい税金の使い方なんでしょうかね?
除染に14億円かかると聞いてるから、40人で割ると
一人3000万円以上ですよ
それも「今、病気の人に」ではなく「何十年後に癌になる”かも”しれない」という
誰だかわからない人のために、です
す、すごい・・・というか、もったいない
国や東電に請求し、いつか支払われたとしても、東電が国有化された今となっては
結局は回りまわって、私たちの税金から出るようになるんでしょうしね
ん・・・それだったら、そのお金の一部でも半分でも癌の研究や治療に使えば
50%の発ガン率を、40%とか30%に下げることが出来て
0.5%や0.05%の発ガン率の上昇なんてどうってことなくなるんじゃないのかなぁ?
癌の研究に使うお金なんて一つの大学や研究所に
数百万、数千万円もあれば充分で
それを全国に10ヶ所ぐらい選んで、重点的に研究してもらえばいいんじゃない?
それこそ低線量照射(被曝)の研究にだってお金を出せば
もっともっと深い研究が進むのに・・・
そうすれば、10年後、20年後に癌になるかもしれない人だけでなく
今、癌になってる人や、来年、再来年癌になるかもしれない人も救えるわけでしょう?
今、いる子供たちのことを考えたら
小学校や中学校の教室に冷房を付けてあげるとか
最新の電気製品を買ってあげるとか、楽器を買ってあげるとか
トイレをウォシュレットにしてあげるとかした方が
子供たちの身体や心の健康に貢献して、みんなが喜ぶんじゃないの?
と考える私です
でも、そう思うのは、私が理系だからでしょうかね
今年の初め、理科大の小島周二先生とお会いした時
「今回の原発事故のお陰で、低線量照射の研究をしている小島先生には
政府の補助金が増えるんじゃないですか?」と聞いたら
「とんでもない、逆に国に予算が無いから、一律三割カットだそうです」とのこと
「え̋~!三割もカットなんですか?!」とびっくりしたら
「まあ、三割カットと言っても元が200万円なので、たいしたこと無いですけどね」
と笑っておっしゃるから
「え̋~!!!たった200万円しかもらっていないのに
御用学者と言われてるんですか?」と更にびっくり
なんか、こういう話を聞いていると
いかに科学者達が少ない予算の中で頑張っているか、わかりますよね
はぁ、一日も早く、本当の専門家が
きちんと話が出来る日が来るといいなと思いました
そして私達の税金が、多くの人が望む、必要な所に
きちんと使われるようになるといいですね