おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

たけしのみんなの家庭の医学「アロマで脳の若返り」

2014-03-08 17:18:04 | 薬・治療・健康

届きましたぁ~

たけしの健康エンターテインメント「みんなの家庭の医学」で放送していたアロマオイル



なんでも、ローズマリーレモンの香りを嗅ぐと脳が刺激され
認知症予備軍の人の症状が健康レベルまで戻ったとか
また、眠る前に、ラベンダーオレンジの香りを嗅ぐと、心地よく眠れるとか

つまり、昼間にローズマリーレモンを嗅いで
夜にラベンダーオレンジを嗅ぐことで、健康な脳を維持できるそうですよ


我が家では録画でこの番組を見たため
情報を得たのは番組放映後、1週間近く経ってから

で、「よし、買おう」ということになって
長男の会社でアロマを取り扱ってるかも、と思い録画を見たすぐ後に
ローズマリーとレモンとラベンダーとオレンジのアロマってある?」
とメイルを送ったら
「たけしの番組で放送したおかげで、欠品してる」との返事

じぇじぇじぇじぇじぇ~~~

と焦っちゃって、カリス成城、ロフト、東急ハンズとかで扱ってると聞いたので
慌てて、翌日、おおたかの森SC内のカリス成城、ロフト、ハウス オブ ローゼ
を見て回ったら、見事に、ローズマリーとレモンとオレンジが売り切れ(笑)

ラベンダーはかろうじて残ってるお店があったけど
いやはや、スタートが遅かったと後悔しきり


でも何故か、インターネットでは販売してたらしくて
(やっぱり認知症予防は年配者だからインターネットでは買わないのかな?)

夫が注文して、ようやく届きました

ちょっと嗅いでみたら、ん・・・いい匂い
特にローズマリーの匂いを嗅ぐと、目が覚める感じがします

うん、明日からが楽しみだね

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おおたかの森ショッピングセンター

2014-03-08 15:21:30 | おおたかの森
新館オープンでどこもかしこも大賑わいです
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おおたかの森SCアネックス駐車場

2014-03-08 14:27:00 | おおたかの森
初めて入ります
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更年期に効果がある漢方薬「芎帰膠艾湯(キュウキキョウガイトウ)」

2014-03-08 06:27:40 | 漢方・生薬

5日は次男の同級生ママ達を招待して「漢方相談会」

50代前半、50代半ばのママ達なんだけど
先々週、久しぶりに会ったら
野田の同級生ママが「首が痛い」だの「めまいがする」だの
メチャメチャ体調が悪くて・・・

家にじっとしていることがないほど
いつも活発で社交的だった彼女が
「出かける気力が起きない」なんてことを言って
「うつ病かも、と思っちゃったのよ」なんて言うから

「やっぱり、50代になると、女性は身体がしんどくなるのよね」と話して
男女雇用均等法の罠 - 女は60歳まで働けない
我が家で「漢方相談会」を開催することになったんですよね

実は以前も我が家に同級生ママ達で集まった時に、
我孫子のママが「めまいがして体調が悪い」というから
苓桂朮甘湯を飲ませてあげたら、「すごく甘い、こんな甘い漢方薬は初めて
と感激され、その後、耳鼻科で苓桂朮甘湯の処方箋を出してもらい飲み続けたら
めまいがすっかり治った、ということで感謝されてたんですよね

また同じ時、柏のママからは子宮筋腫があると言われたので
桃核承気湯を飲ませたら「すごく甘い」というので
桃核承気湯を3日分あげて、飲み続けたらそうですが
そのすぐ後から、お通じがスルスルと信じられないくらいたくさん出た
ということで、多分、それで筋腫は排出されたんでしょうね

5日の日、柏のママが桃核承気湯を飲んでみたら「全然美味しくない」と言って
「本当に体調によって、味が変わるのね」とびっくりしていました


さて細かい問診表を書いてもらって
そのあとで、いくつか見繕った漢方薬をお湯で溶かし
スプーンを使ってみんなで味を見てもらい
「苦い」だの「酸っぱい」だの言ってもらいながら
甘い処方を探しました

そんな中、意外だった処方がこれ

芎帰膠艾湯(キュウキキョウガイトウ)

私が粘膜下筋腫の月経過多で苦しんでいた40代に飲んで
月経過多が治った漢方薬ですが
最近またこの処方が甘く感じるようになったので飲み続けているのです

この処方をお試しに、同級生ママ達に飲ませたら
全員が「甘い」と言って、特に我孫子ママと柏ママが
「すごく美味しい」と感激していたので、ちょっとビックリ

でも、この処方、おへそから下の部分の
粘膜の抵抗力を上げる効果があることから
下腹部の血流を良くして、内臓に栄養を与えるんじゃないかと思い

となると、子宮や卵巣に栄養を与えることができるわけだから
女性ホルモンが低下してきた40代、50代の女性に合ってるかも
と思いました

その他、柏ママは抑肝散、我孫子ママはまだ苓桂朮甘湯が甘いと言ったので
二人には芎帰膠艾湯と合わせて服用するよう勧めましたが
残念ながら野田のママには短い時間の問診では
合う処方を見つけられませんでした


病気には「器質的な症状」と「機能的な症状」に分けられるのですが
漢方薬が得意とするのは「機能的な症状」で
ぴったり合った処方を飲むと劇的に改善します

けれど骨折や椎間板ヘルニア、軟骨の磨耗など
整形外科的な病気の「器質的な症状」の場合は
漢方だけでは難しい面があります

野田ママの場合は、整形外科で
「首の関節の骨が磨耗している」と診断されているので
機能的な病気ではないのかもしれませんね
器質的な病気と機能的な病気

それでも、症状を緩和する処方はあると思うので
「また次回、相談会をやりましょう」ということでお開きになりました

ということで、閉経前後の女性で
なんとなく調子が悪い、という方は
芎帰膠艾湯を試してみるといいんじゃないかな、と思いました

コメント (2)
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