
すき焼き、シャケのサラダ、枝豆


デザートは、夫の出張土産

広島のクリームブリュレ

メッチャ、美味しかったです
ごちそうさまでした
9日の読売新聞総合版の記事
放射線検査での放射線被曝量を減らすため
病院や検査技師の団体が、望ましい線量の目安「診断参考レベル」を決めたとか
う~ん、まあ、いいんだけど・・・なんだかなぁ
一生涯の被ばく線量の上限100mSvに拘りすぎて
まるであたかも、少しでも少ない方が身体に良いという考えで
ただただ、闇雲に減らそうとしてる気がするなぁ
もっと踏み込んで、医療行為で使われてきた放射線の過去のデータを集積して
ここまでなら安全だという数値を追求するべきじゃないかな
それに「(見直しで)10~30%低減できた」と嬉しそうに書いてあるけど
その低減した数値が何μSvなのか、
はたまた何mSvなのか、全然書いていない
これではどの位の量なら大丈夫なのか、どのくらいの量なら問題が起きるのか
読んでいる人たちには全然理解出来ないじゃない?
ま、どんなに低減してもμSvレベルなわけはなく
1時間辺り0.5μSvで大騒ぎしている放射能怖いさん達がビックリするから
多分、わざと数値を書かないんでしょうけど
実際はこちら
医療被ばく線量低減へ目安 CTなど画像検査で
これはもちろん、1時間当たりの数値ではなく、1回当たりの数値で
数分とか、数秒とか、0.何秒とかの値ですよね
μSvどころか、1歳未満でも1回に3~6mSvですよ!
これと比較して、1時間辺り0.5μSvの公園があったとして
そこで1日1時間毎日遊ぶ子は1年間でどれくらい被曝するの?
正解は0.182mSv(182μSv)
もちろん毎日欠かさず1時間も遊ぶわけないから、もっと少ないけどね
それに公園で1時間も遊ぶ年齢なんて、せいぜい小学生でしょう
中高生や大人になったら、公園に行くことさえ1年に何回あるかどうか
つまり毎日1時間欠かさずに遊んでも、20年から30年もかかる放射線量を
放射線検査では、たったの数秒とか、0.何秒とかで浴びてしまうわけで
それでも過去何十年もの間、乳幼児や妊婦も含めた多くの人が
問題も無く生きていることを考えると
いったいどのくらいの数値なら危ないとか安全とか、
きちんと示すことができるわけですよ
それなのに今まで安全だったちゃんとした数値を、きちんと発表しないから
いつまで経っても放射能怖いさん達が安心しないんだと思います
医療行為による被曝量をちゃんと教えて
それによる健康被害が、どのくらい浴びたら「あった」とか
どのくらい浴びても「無かった」とか、きちんと説明することが
今の世の中を安心させることなんじゃないのかな、と私は思います
多分、発表しないのは新聞やマスコミがいけないんだと思うけどね
もっともっと多くの情報が発信できるよう
医療関係者には頑張って欲しいなと思います