来年4月オープン予定の流山市民総合体育館
国際大会が開催出来る規格と聞いていますが
なんと!
流山市のスポーツ用具メーカー「三英」の卓球台が
来年のリオデジャネイロオリンピックに使用されることもあり
流山市として世界の卓球チームの事前キャンプ地に立候補してるようです
宿泊地には流山おおたかの森駅北口に誘致予定のホテルを活用するとか
いいですねェ
これが決まれば羽田空港や成田空港行きの空港バスも誘致できるでしょうしね
流山市には是非、頑張って欲しいと思います
昨日の読売新聞東葛版の記事
東京電力福島第一原発事故に伴う放射線被曝に対する不安を軽減するため
柏市は費用の一部を助成した上で
市民を対象とした甲状腺超音波検査を始めるそうです
ん~、柏市って、まだこんなことやってるんですね
原発事故から4年以上経っても
未だに放射線のこととか甲状腺ガンのこととかを
キチンと理解していない人が多いというのは
困ったことですね
以前の記事にも書いたけど
甲状腺ガンは探せば結構高い確率で見つかる病気
だから福島第一原発事故が無かったとしても
相当高い確率で甲状腺にガンが見つかる人は多いのです
「甲状腺癌は実はその気になって探せばすごく多い」
でも甲状腺ガンはガンの中でも悪さをしないガンだから
何十年も変化が無く、そのまま寿命を迎えることが出来るので
発見されても経過を診て行く場合が多いということ
だから例え見つかっても今後の生活や将来的には
心配しなくて良い場合が多いんですよね
でもそうはわかっていても
実際自分の子供が甲状腺ガンの疑いがあるとわかったら
果たして親として冷静でいられるでしょうか?
検査するのも不安、しないのも不安ということなのかな
まぁ、仮に甲状腺ガンと診断されても
ちゃんとした専門医にキチンと説明を受けることによって
甲状腺ガンの知識が深まるキッカケになるからいいのかな
それに柏市内で多くの子供たちの甲状腺に関するデータが集まり
結局、原発事故の影響は無かった、ということが証明されるから
医学の研究的に考えればいいことなのかもしれませんね
是非検査を受けた人は、その結果に一喜一憂せず
その機会を生かして、
ガンや放射線に対する知識を増やして欲しいなと思います