立憲のおおさかさん、カッコいいけどなんか心配～

朝ご飯の時のラジオを消さずにつけておいたら国会中継が始まってしまった。
立憲民主党（？だったかな、）の人が総理大臣に厳しい質問をしていた。
いろいろあったのだが、減税について、たしか「おおさか」さんというお名前だったかな？そのおおさかさんが、減税といえば国民みんなが喜ぶものなのに、今回はどうもみなそれほど喜んでいない。
今はたして減税するときか？必要な人に必要な支援をするには減税ではだめなのでは？といった地元の人の声をぶつけていたのだが…

ちょっと素朴な疑問だが、減税って国民みんなが嬉しいものか？
ここでいう減税とは買い物すれば否応なく支払う消費税や贅沢品の酒税とかたばこ税とか温泉税？とかのことではなく、儲かった（所得のあるということだが）人が払う所得と儲かった（黒字の企業）会社が払う法人税のことだろ？
関係ない人もいっぱいいるはず。
住宅ローン減税とか、年末調整とか、ふるさと納税とか、iDeCoとかNISAとか、なんか得だの節税だのわいわい言っているが、稼いでない人、所得ない人や赤字の企業とか関係ないこと多いやろ？赤字でも払わないかん事業税みたいのも安くしてくれるってはなしか？
違うやろ？

減税というとなんとなくみんなうれしい感じがするだけで、関係ない人もそもそも多いやろ。
おおさかさんの舌鋒鋭い攻撃は見事やけど、なんとなく腑に落ちない。

岸田総理の苦しい言い訳とかはどうでもいいけど、おおさかさんの正義感丸出しの質問はかっこいいけど、なんか危ない感もある。事務手続きの煩雑さや手間やそこに係るお金は確かにそのとおり。

で、立憲はどうするのがいいって？

質問てするだけでいいんか？

対案は質問の時点ではまだ不用なのか？

かっこよく政府を糾弾する人は与党として政権を担うとわたわたになるから心配である…

県と町に払う税金は少なくならんの？
消費税なくならんの？
インボイスとかいうやつ廃止にならんの？
おおさかさん、その件もたのむ～