惰性で続けていることをやめるのは簡単か難しいか

2022年04月16日 | 社労士
惰性で続けていることをやめるのは難しいと勝手に思い込んでいた。

もちろんただの思い込みである。

平成28年度から続けていた、人材派遣会社パソナが厚労省から請け負って、社労士や中小企業診断士等にやらせている、企業に育児休業や介護休業の説明をする仕事を今年度はやめた。

応募しない。

ただそれだけである。

自分からアクションを起こさなければなにも起こらない。

当然である。

けっこう面倒なエントリーシートを時間をかけて完成させていたのをやめただけである。

やめることとはじめることのどちらが難しいかというと実はわからない。

タバコやアルコール、コーヒー、他にも悪い癖などはやめること自体が難しいように思えるが、ほんとにそうなのか。

ボランティアや新しい商ばいなどは始めるのが難しいようだがほんとにそうか。

継続の難しさもよくいわれることだが、これはやめることの簡単さとセットで考えればいいのか。

パソナの仕事であるが、じつは一昨年前ぐらいからやめようと思っていたが、実際に応募しないことでやめたのは今年になってである。

やはり、惰性で続けていたことをやめるのは簡単ともいえるが、簡単ではないともいえそうだ。

夫婦生活などは特にそうである。

同年齢かそれ以上の人(女性)に聞くと、離婚や別居は面倒くさいという声が多い。

惰性で物事を続ける理由の一つは、やめるのと新しいことを始めるのが両方面倒くさいだな。

なるほど。




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