オバハン社労士、行政書士試験に挑戦する!

2021年05月12日 | 社労士
法学部もいよいよ最終学年に到達。
(といっても今年度可能な単位を全部取ってもまだ卒業要件は満たさないけど)
大変だったレポート提出やスクーリングも大方終えたので、あとは仕上げのテストを自分なりに設定するだけである。

ということで、2021年度の行政書士試験を受けることにした。
(実は一昨年、ずいぶん学びも進んだことだし、ひとつ行政書士試験でも受けてみるかと思い立ち、軽い気持ちで過去問をさらっとやって受けて落ちた…)
(レポートを書くにあたってそれなりに判例も読んだし、テキストも読んだので、自分では「まあ、わかっている」と勘違いしていた)
今年こそは!と、分厚い基本書を購入し、4月下旬からコツコツ勉強を始めた。
(苦手な会社法はいつまでも避けているが…)
そして思った。
基本書って素晴らしい。

私はたまたま小さな書店にあったLEC野畑先生のをパラ読みして「見やすいな」と思って購入したが、基本的なことが非常にわかりやすく書いてある。
(TACは何を読んでもわからないのでとことん避けている)
そもそも法学部通教をやろうなんて思ったのは、弁護士の話が全然わからなかったからなんだけど、行政書士の基本書を読んで、法学部は出たけれど…という人が多いことがようやく、やっとわかった。
法学部を出ても(卒業が難しい欧米の大学とはちがい)法学が基本的にわからないことはこの日本では当たり前に起きうる。
基本書のありがたさは行政書士テキストではじめてわかった。
社労士試験の時にはわからなかった…

ということで、オバハン社労士が行政書士試験にチャレンジすることになりました!
なんかこういう気持ちって久しぶりです。
行政書士受験生の方のブログを読んでいると、みんないろいろ工夫していて勉強になります。
LEC野畑先生の解説は、自分にとっては、とってもわかりやすいです。
動画での説明もポイントを押さえていていいかんじです。
人に教えるって簡単なことじゃないですよね。
そういうところも学んでいます。
今年こそがんばろ。


コメント (2)
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