気まぐれ春夏秋冬 ・・・ その3

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。

ヤマセミ ・・・ 榛原宇陀川で (5/11)

2019年05月18日 15時15分51秒 | カワセミ科





































  先日の榛原宇陀川のヤマセミの在庫からです。
  欲を言えば、魚のゲットシーン、水面上での
  飛び込み、飛び上がりの瞬間も撮りたいと思っていたのですが
  5時間待ちで出て来てくれただけでも
  良しとしなければなりません。

ヤマセミ ・・・ 5月11日 榛原宇陀川で

2019年05月12日 12時12分12秒 | カワセミ科






















三人探鳥会、『榛原のヤマセミを!』と訪れました。
9時に現着、直前に上流へ通過したと聞き
『ラッキー! 直ぐに戻って来よる!!』と意気揚々と待ち構えます。

ところが何の、30分、1時間と、刻々と時間だけが過ぎていき
『12時には出て来るよ!』の声を聞きながら『これぐらいは覚悟の上』と
眩しい直射日光を浴びながら待ちました。

待ち時間の合間に、助演のトビが旋回しながら川面の小魚を狙って低空飛行
小手調べに慰め、遊ばせてくれます。

『山越えして戻っとるよ』『こりゃぁ3時か4時を覚悟せな。。。』『いやぁ~5時過ぎるぜ』などと
いろんな会話が耳に入って来ます。
『絶対に出てくれるのなら5時まででも待つけど。。。』そんな気持ちで
ジリジリと顔が焼けているのを自覚しながら、背後からの風に吹かれていました。

そんな時、今度は『2時に出る!』とベテランの人が語ったとの情報が。
だらけていた気持ちを切り替えて備えます。

そして2時、『来た‼』の声。本当に飛来しました。
目前の枝に止まってくれたのですが、あいにく木の葉に被ってます。
『このまま通過してしまうかも』の思いもあり、とにかく証拠写真をとシャッターの嵐です。

その後、20分間の「ヤマセミショウ」を繰り広げ、少し上流との間を何度か往復
飛び込みも披露してくれました。

『自分のレンズでは。。。』と一抹の不安があった中、ちょうど眼前の岩へもやって来てくれ
坊主にならず、お土産となり、念願が叶い良かったです。

15時に帰途へ。
住之江の「王将」で祝杯をあげました。



ヤマセミ & ベニマシコ & ・・・ 3月1日 武田尾で

2019年03月02日 01時16分22秒 | カワセミ科



始発電車で6時10分に武田尾着。
暗くて濃霧がかかっていまして、10分ほど待合室で待機後に、いざ下流へ。
赤い橋を渡って、右岸側を少し上流へと向かいかかった時に、
飛来して左岸の木の枝に止まった。
『少しでも近くで!』と橋の中央まで引き返したら、頭上を越え、今度は右岸の木に。
そろりと戻ってカシャカシャ。川に向かって飛び、それっきり見失いました。
後で出会ったCMさんの話では、上流へ向かっていたようです。
6時30分撮影、トップの画像がノートリです。







ベニマシコはいつものポイントで4~5羽。






ここでシジュウカラはよく見ていたが、ヤマガラは初めて。




カワラヒワがベニマシコのポイントから飛び上がる。








イソシギが岩から岩へ渡ってました。

コジュケイとミヤマホオジロは見れただけで愛想無し。
それにしても、凄い霧の武田尾でした。



ヤマセミ ・・・ 1月8日 武田尾で

2019年01月09日 08時00分00秒 | カワセミ科





以上3枚はほぼノートリです。

現地着が6時33分で辺りはまだ真っ暗。
駅の待合室で30分ほど過ごして、ぼんやりと明るくなりかけ
イザ、下流方向へ歩み始めた時でした。
何かが飛び込んだような音で、向けた視線の先にヤマセミが
小魚を銜えて岩の上へ。慌てました。
SSが上がらないのでISO感度を最小限アップして
何とか証拠画像を初撮りできました。
これまでは追認していただけなので
撮りながらドキドキしてました。
欲を言えば、もう少し明るい時に会いたかったです。
新年早々に今年の鳥運を使ってしまったかも。。。?

上流方向へ飛び去る情けない画像も貼っておきます。
アッという間もないスピードで赤い橋の方へ見えなくなりました。