WTO事務局長選 米国だけが韓国候補の支持表明 新トップ選出長引く恐れも
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事務局長選は、8月末に退任したアゼベド前事務局長の後任を選ぶ。
WTOは9月7日、事務局長の選出手続きを開始し、オコンジョイウェアラ氏と兪氏の女性候補2人が「最終選考」に残った。WTOは11月9日の一般理事会で次期事務局長の正式承認を目指している。
ただ、選出作業は原則、投票という形はとらず、加盟国の全会一致が慣例。米国だけがオコンジョイウェアラ氏の推薦に異議を唱えたことで、9日の正式承認が危ぶまれている。