Apartheid The real story
今週NHKBS1の<シリーズ 南アフリカ 人種差別との闘い>を毎晩みています。寝不足です。
昨日までの感想です。
①自分は、もっと謙虚にならなければ。南アフリカで、世界で、なんと多くの方々が長期に渡ってたたかって来られたことでしょう。<気の遠くなりそうな程の持久戦>と、<広範な人々の決起>。そしてついに手にした勝利。
②アパラトヘイトを支えていたアメリカ・イギリスらの品性下劣さと犯罪性。それに比べてスウェーデンなどの政府や南アフリカのたたかいに貢献した世界の人々の素晴らしさ。
同様に、断固アパラトヘイトと真正面からたたかった宗教者の存在と「テロ支援はすべきでない」と運動に反対する体制側宗教指導者たちの汚れた「理屈」。
③「不買運動」の意義の再確認。確かなもの、着実に「打撃」を与えるもの、ダイナミックな大衆運動としてとらえ返す必要。
④私たちの手にしている「自由」は、このような世界や日本の先輩たちの奮闘の結果であること。
⑤今も、世界で日本でヘイトは存在するし権力と人々の心を汚染し復活しはじめている。南アフリカの人々のように敢然とたたかって敢然と勝利したい。