おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

昨夜の読書「海はどうしてできたのか」

2018-11-12 09:38:21 | 読書
昨夜の読書は、藤岡換太郎の「海はどうしてできたのか」です。なかなかの良書でした。
①地球ができて46億年。現在までを12ヶ月(1年)のカレンダーで表すと、
②海ができたのは、1月9日。生命が誕生したのは、2月25日だそうです。
③それから5月31日に酸素濃度が急上昇して、7月10日に真核生物が誕生。
④オゾン層ができたのが11月上旬頃で、恐竜が出現したのは12月13日で絶滅したのは12月26日。
④ヒマラヤ山脈が誕生したのは12月27日。
⑤人類が誕生したのは、大晦日に当たる12月31日の23時37分。
⑥残り2秒で産業革命が起こって、残り1秒で21世紀が始まったことになるそうです。
地球の歩みを1年のカレンダーで表すと壮大なドラマですね。
大河ドラマにして放送してほしいと思いました。