明日は雪のよう

西風が強い。
昼からは北風に変わるとか。
空気は澄んで冷たい。
その中を姫新線は走る列車は珍しく２両編成。
休日は１両なのに。

ローカル線のため昼前後は３０分に１本。
桜とローカル列車＋人物があれば最高の画になる。

来年の桜が待ち遠しいけど、
明日の雪の中を走る列車も楽しみ。

昨夜の読書、龍馬暗殺犯人はあいつだった

昨夜の読書は、ご存知磯田先生による「龍馬史」です。
龍馬の性格、思想、人脈、そして暗殺したのは誰か。
「坂本龍馬を斬った男」、「坂本龍馬日記」などの文献からの推理と、『俺が斬った』と死に際に言った本人の言葉などから犯人を特定している。
また、龍馬の手紙から見た彼の性格などを知ることができて、大変面白い本でした。
これは良書です。
金八先生にも是非読ませたい！（笑）

ダイエット途中経過報告

今月初めの人間ドックで完璧なメタボと言われたことは既報の通り。
それからウオーキングを開始しております。
３ヶ月後の目標体重へ向けて体重はまずまず順調に減少中です。
これとは別に、人間ドックの成績表が届きました。
メタボ以外に腎臓の数値（レベル３Ga)がよくなく要精密検査のお手紙がついておりました。
さらに２年前に退治したと思っておりましたピロリ菌が陽性となっておりました。
昨日、検査成績表を持参し主治医と相談してきました。
年明けに腎臓について専門医の予約をお願いしました。
さらに、ピロリ菌については新年会などのイベントが終わってから再び除菌をお願いしてきました。
というわけで、今腎臓について勉強中です。
それと人間ドックの検査成績表に書いてある文言、コメントなどの医学的専門用語についてもPCで意味を解読中です。
検査成績表に問題なしと書いてあったらそれ以上細部に書いてある所見とか医学用語までは誰も読みませんが、そこを理解しておくことは今回の経験から重要みたいです。
だいたい急に数値は悪化しないもので、今回もそうですが、３年前の数値から徐々に変化してきているものです。
もっと素人にもわかる言葉を使って欲しいもんだと思いましたね。
そしたら少しは注意用心するかもしれません。

昨夜の読書は藤沢周平、良かった

昨夜は、またまた図書館から大量に予約本が届きましてMaxの６冊をオーバーしました。
やむなく、一部は積み残してあります（一時保留）。
ということで、昨日は読書三昧し、なんとか２冊は消化（あまり良い言葉ではないですが）しました。
そのうちに１冊は藤沢周平の三屋清左衛門残日録です。
つい最近BS-TVで北大路欣也主演で再放送がありました。
前に清左衛門を仲代達矢が演じ重厚な武士で良かったですが、北大路清左衛門は洒脱でこれまた新しい清左衛門で味があります。
そんなことで、一度原作を読んでみたくなり、図書館から借りてきました。
こんなことをしているから、予約本の貸し出しが重なって大変なことになるのですがね。（笑）
原作を読んだ感想では、北大路清左衛門の方がより近い感じがしましたね。
藩主の交代を機に用人を辞し、家督も倅に譲り国許で隠居する。
”日残りて暮れるるに未だ遠し”よって、日記を記するにあたり残日録と名付けた。
私もそんな日記を書きたいものです。

昨夜の読書「ひぐらしの神様」

開発が進む、街の片隅に忘れ去られたような社に住まわれる神様と縁あって契約した青年との話です。
神様といえば、「神様の御用人」シリーズもほっこりして好きな作者です。
この本は２０１４年版を２０１８年に改定して発売されておりますが、ストーリ展開も良くできており後続を読みたいと思わせる物語でした。