貸出し予約している本がなかなか私の番に回ってこないので、図書館の棚を漁って借りてきた本を読みだしたところに、予約していた本が一気に貸出可となって届いてしまった。
一人6冊まで借りれるがその限度一杯まで借りている状態となり、急いで読む必要に迫られている。
ということで昨夜は、「日本史の論点」「マンモスを再生せよ ハーバード大学遺伝子研究チームの挑戦」「エルベ号艦長幕末記」「ロシア士官の見た徳川日本」を斜め読みした。
日本史の論点は超良書である。
邪馬台国論争についてもしっかりとした納得できる説明は受け入れできるし、その他近世などについてもなかなかよくかけている。
自分の蔵書として買っておきたい本である。

マンモスを再生せよは、現代医学(山中iPS)の最新技術を使えばジェやシックパークは本当に作れるかという命題に対しての回答である。
読んでみて損はない本。

エルベ号艦長幕末記とロシア士官のみた徳川日本は江戸末期(ペルー来航以前)の日本や文化、
町人武士の生活などを知る上で良書である。


著者の先入観を排しまるでスケッチするが如くに当時の日本人を精神面まで客観的に見つめている素晴らしい本である。
ロシア士官は当時の函館、松前での話が中心だが、エルベ号艦長は長崎から江戸までの見聞力である。
どっちが良いと言われたらロシア士官の本を推薦する。
この本が当時のヨーロッパで各国の言葉に翻訳され、本当の日本人の姿を説明し誤解を解いたという点でも素晴らしい本である。
この本に出てくる大黒屋と高田屋は映画にもなった話だが、この著書の方がより正しく理解できる。
ペリーも来日する前にこの本を入手して日本人、日本という国について事前勉強したとのことである。
この2冊もMY蔵書として本棚に入れておきたい本である。
一人6冊まで借りれるがその限度一杯まで借りている状態となり、急いで読む必要に迫られている。
ということで昨夜は、「日本史の論点」「マンモスを再生せよ ハーバード大学遺伝子研究チームの挑戦」「エルベ号艦長幕末記」「ロシア士官の見た徳川日本」を斜め読みした。
日本史の論点は超良書である。
邪馬台国論争についてもしっかりとした納得できる説明は受け入れできるし、その他近世などについてもなかなかよくかけている。
自分の蔵書として買っておきたい本である。

マンモスを再生せよは、現代医学(山中iPS)の最新技術を使えばジェやシックパークは本当に作れるかという命題に対しての回答である。
読んでみて損はない本。

エルベ号艦長幕末記とロシア士官のみた徳川日本は江戸末期(ペルー来航以前)の日本や文化、
町人武士の生活などを知る上で良書である。


著者の先入観を排しまるでスケッチするが如くに当時の日本人を精神面まで客観的に見つめている素晴らしい本である。
ロシア士官は当時の函館、松前での話が中心だが、エルベ号艦長は長崎から江戸までの見聞力である。
どっちが良いと言われたらロシア士官の本を推薦する。
この本が当時のヨーロッパで各国の言葉に翻訳され、本当の日本人の姿を説明し誤解を解いたという点でも素晴らしい本である。
この本に出てくる大黒屋と高田屋は映画にもなった話だが、この著書の方がより正しく理解できる。
ペリーも来日する前にこの本を入手して日本人、日本という国について事前勉強したとのことである。
この2冊もMY蔵書として本棚に入れておきたい本である。