やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

裏庭の座禅草です。

2015-03-06 09:35:33 | ガーデニング
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今朝も、サブイ、サブイ、-3℃のやまのうえの朝です。

庭の雪も、まだカチンカチンで、まるでそこは、真っ白なアスファルト状態、
メタボの私が雪の上に登っても、沈む事も無く、サンダルでも歩けるような雪の堅さです。

…と、言う訳で…
雪の上を歩いて、裏庭の、座禅草は、どんな状態かと、行って見ました。
そしたらね…
あららら… やっぱりね、もう、咲き始めていました。
寒さで、苞の色が、少し変色していますが、
それでも、座禅草らしく、そろそろ見頃かな? …って、感じです。


ここは、数十年前に、夫が、水芭蕉を植える為に、家の裏に、重機を使って、沼のような池を作ってくれました。

そこに、座禅草も植えていますが、水は、自然に湧き出ている清水なので、けっこう暖かい感じで、
回りは、雪があっても、ここだけは、春が早く来るって感じです。


今日は、パートがお休みなので…
ついでに、雪の上を歩いて…
東側の庭も、散策して見る事にしました。

まずは、まだ雪深いアーチをくぐり… 
ほんでもって…
そこから、
家からは、まったく見えない池の側に行って、覗いてみました。
そしたらね…
「アジャァ~~~!」
金魚の囲いも、メダカとドジョウを入れていた囲いも、雪の重みで、潰れてます。
あぁ~~~ぁ きっと、みんな、池に出ちゃったねぇ… 
池は、広くて、深いので、きっともう捕まえられないと思うけど、しょうがないねぇ…

でも…
鯉も、金魚も、見る限りでは、みんな元気そうなので、良かったです。まずは、良かったです。
安心しました。


そこから、池の周りを更に進んで、庭の端っこまで行って見ました。
ほとんどは、まだ雪の下、背丈の低い植え木などは、まったく見えていませんが…
老木の桜の木は、折れていました。↓




あぁぁ…

ほんでもって…
すごーく、苦労して、補修した、モッコウバラのアーチは、こんな姿になってました。↓





あぁぁ… 

移植して、一度、雪で折れた乙女椿、
十数年かけて、やっと、やっと、元の姿を取り戻したかのように復活した乙女椿が、
今度は、ボキボキに、折れてました。
ぁぁぁ…ぁ
 
おばちゃんの、心も…

ボキボキに… 折れました…


まだ、まだ、雪深い、我が家の東側の庭です。
ほとんどの花や、植え木は、真っ白な雪の下です。
果たして…
雪が消えたら、どんな状態で、姿を見せてくれるのでしょうねぇ…

雪…
消えて欲しいような…
欲しくないような…

とっても、複雑な気持ちで迎える、今年の春ですぅ…


今朝は、悲しい気持ちいっぱいのおばちゃんです。


それにしても…
ショックは、大きすぎました。
ちょっと立ち直れない… 感じですぅ… (グスン)

雪、やっぱ、嫌だなぁ~ 


でも…
それでも、春は、やって来るんだから…

きっと、お花達は、それを全部受け入れて、自分は、自分の出来る事に向かって、頑張るんだから…

おばちゃんも…
この現実を受け入れて…
「私は、私の出来る事を出来る分だけ、頑張ろう…」って、思います。

お花の庭を、楽しむために…

グチっぽいブログを、最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。

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コメント (8)
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