
やっと咲いてくれましたぁ~♪
ねっ、どう?
この淡いピンクの花びら・・・
「まるで天使の羽のようでしょう?」って・・・
そんな事を言ったら・・・
言い過ぎかな? (笑)
このシクラメンは・・・
去年のクリスマスに・・・
わたスのお友達が、娘に持って来て下さった、クリスマスプレゼントでした。
お友達は、その時は、地元の道の駅のお花やさんで働いていたので・・・
娘の大好きだった、ピンク色のシクラメンを選んで、それを、とっても可愛くラッピングして・・・
娘の所に飾って下さいましたんですが・・・
それがねぇ・・・
凄かったんです。
わたス、娘の所は、暖も無く、寒いので・・・
頂いたシクラメンは・・・
寒さ対策で、セロファンで包まれた可愛いラッピングを外さないで、頂いたそのまんまで、飾っていたのですが・・・
そしたらね・・・
なんと、年を越して、4月頃まで、ずーっと、綺麗に咲き続けてくれたんです。
それでね・・・
あまりにも、元気だったんで・・・
「もしかしたら、夏越しも出来て、来シーズンも咲いてくれるかも・・・」って・・・
期待していたんです、わたス・・・
で・・・
グウタラな、いつもシクラメンを上手く育てる事が出来ないわたスなんだけど・・・
夏越ししても、葉っぱが落ちないで、いてくれて・・・
「これは、調子イイかも・・・」って喜んでいたのですが・・・
去年の秋は、父の病気と、わたスの病気で、お花どころじゃなくなって・・・
放たらかしにしていたら・・・
やっぱしね・・・
元気だったシクラメンは・・・
気付いた頃には、葉っぱも傷んで、無残な姿になってしまいまして・・・
「もう、咲かないかも・・・」って、思うそんな姿でしたんですが・・・
それから、水遣りなんかも、ダメ元で、遣って見たら、少し復活してくれて・・・
今朝、たった一輪なんだけど、こんな風に、咲いてくれたと言う訳です。
現実は・・・
こんな、悲惨な姿のシクラメンなんだけど・・・↓

わたスにとっては、この一輪は、尊くて・・・
それは、まるで、娘が咲かせてくれたように思えて・・・
それは、まるで、娘が帰って来たかのように思えて・・・
娘を亡くした母は・・・
たった一輪の、このヒラヒラ花びらのシクラメンを・・・
愛おしく思ってみています。
シクラメン・・・
上手く育てられなくって、ごめんね・・・
娘よ・・・
守ってやれなくて、ごめんね・・・
・・・・
すみません・・・
ついつい・・・
思ったまんま、書いちゃいちゃって、テンション下がりますね、こんな事は・・・
さてさて・・・
今朝も、洗濯干し場の外の温度計は、-6℃になっていて・・・
雪は、カチンカチンで、春は、まだまだ遠い様な景色の、やまのうえですが・・・
わたス、今日もパートなんで、今からお出かけいたします。
「出来る事を、出来る分だけ、頑張んべー!」
気合いだけ・・・
日に何度も・・・
この同じフレーズを・・・
バカの一つ覚えの様に、口ずさんで・・・
頑張んべ!
今日も、最期まで見て下さって、ありがとうございました。(ペコッ!)
