やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

大変な事になる所だった!

2022-03-24 11:23:39 | ガーデニング
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今朝は・・・
リビングで冬越ししたオレンジ色の「君子蘭」が、ようやく、咲き始めたので、
それを、ネタ花に撮ってみました。

どう?元気色の君子蘭、たった一輪でも、パァ~!っと・・・
明るく・・・

明るくなんて・・・

なりませぇ~ン…

そうなの・・・
私・・・
今朝は・・・
朝ご飯を終えた、母が言った一言、

「今朝は、おまえのおかげで、大変な事に、なるところだった!」

に・・・
「はぁ?」


それで、母に、話を聞いて・・・
ムカついて、
情けなくて、
心が折れました。


昨日は、母を、月イチの診察に、連れて行って、
いつもの様に、調剤薬局で、母の大量の薬を貰って来て、
朝昼晩の薬を分けて、(母は、飲んだり飲まなかったり、時々、間違えるようになったので、食後に私がのませます)
就寝前の薬(痛み止めとか、安定剤)は、飲んでも、飲まなくてもイイので、
それは、母が自分で、好きなように飲めるように、母の部屋に、それぞれ小袋入れています。

それで・・・
昨日は、私が、入れた袋を間違えて、
母が、普段は、飲まないでいる安定剤の袋に、いつも飲んでいる安定剤を入れていたと言って、
「間違えて飲んでいたら、今朝は、大変な事になった!」
と、
私のミスを、鬼の首でも取ったかのように、言いました。
(でも、私は、絶対間違えてはいなかったと、自分では、思っています。ハイ!)

まぁ・・・
100歩譲って・・・
例え、私が入れる袋を間違えていたとしても・・・

強め、弱めの違いはあっても、所詮、病院で処方された、同じ安定剤、
どちらも、心を落ち着かせて、寝やすくする薬で、一回一錠飲む薬です。

睡眠剤ではないので、
朝、いつもの様に、起きられないような、そんな薬ではないので、
間違えて飲んだとしても、「大変な事になる」なんて、ありえません。(そんなヤバイ薬だったら、母の好きなようになど、させていません)

でも・・・
思い込みの激しい母は、
それが、理解できなくて、いえ、分かっているとは思いますが、
とにかく、間違えた私を、許せなくて、
殺されでもするかのように、指摘したと、言う訳です。(いつも、私に、色々と注意されている、仕返のようです)


自分が飲む薬なので、間違っていたら・・・
「あぁ・・・袋が間違ってるなぁ・・・」
って、自分の飲みたい方の薬を、飲めばイイだけの事なのに、

なにも、血相変えてまで、言うほどの事でもないなに、
私に、何もかも、自分の事を遣って貰っているのに、
優しさの欠けらも無い、母の態度に、

私・・・
本当に、情けなくて・・・
涙が出ました。


で・・・
今朝は、ディサービスに行く日だったけど・・・

言う事は、言わなきゃ!
と思って・・・

私、黙っていられなくて・・・
母のストマケアしながら、言いました。

「なんで、大変な事になるところだった・・・なんて、そんな風に、私が、言われなアカンの!」
「私、自分では、頑張って、看ているつもりだけど、そんな風に、言われなイカンの!」
「お母さんは、自分が、おばあちゃんや、おじいちゃんを看て遣っていたから、私が看るのは、当たり前だと思っているかもしれんけど、
おじいちゃんや、おばあちゃんを、病院に連れて行っていたのも、私だけで、お母さん、ぜんぜん遣って無いし、
看護していた時も、私が、全部買い物したり、ご飯も作ったり、洗濯もしたりして、
自分、何もやっていなかったやん!」

本当は・・
もっと、言いたかったけど・・・

どうせ、言った所で、「そうだなぁ」なんて、そんな風に、思う母では無いし、
アンマシ責めると、イジケて、後々、私が大変な事になるので、
言うのを止めました。


その後、暫くして・・・
ディサービスのお迎えが来て、
娘に言われた事を、怒っている母は、
ディサービスのスタッフさんには、「お願いします」なんて、笑顔で言っていたけど、
靴を履かせて、送り出す私には、何も言わず、無視して、車に乗って行きました。 (ノ´∀`*) アハハハ…


こういう愚痴を言うと・・・
「本当の、母娘だから、言えるんだから、イイよね。」
ってね、
皆さん、よく、仰いますし、
まぁ、私も、そう思いますが、

でもねぇ・・・
こんな風に、人を悪者扱いにする様な言葉を、本当の母親から言われると、
それ、他人じゃないので、けっこう、落ち込みます。

外に出た娘には、
優しい言葉を掛けて、慰めるのに、
なんで、いっつも、側にいる娘には、優しい気持ちになる事が出来ないのかと、

母は、人様には、「娘のお陰で、暮らしている」なんて、いい人ぶって言っているけど、
やっぱりね・・・
私は、跡取り娘では無くて、途中で、親の面倒を看る為に、家にとどまる事になった、どうでもイイ娘なので、
母は、昔から、私には、優しくはありません。

母は・・・
昔の田舎の風習って言うか、気質が、まったく抜けない人なので、
長女と、次女への思いが、いまだ変らずの人なので、
時々、母の本音が、出てしまいます。


私、時々、いたたまれなくて・・・
母に言うと・・・

母は「自分も、両親に言われて、悲しかったけど、そうやって、遣って来たんだから・・・」(母も跡取り娘です)
と言うので

私「その時、自分が、嫌だったり、悲しかった事を、なんで、子供に同じ様にさせるの?」
 「私だったら、自分がされて、悲しかったり、嫌だった事は、出来るだけ、子供にさせたくない」
と、言うのですが、

母は、自分が我慢して遣って来たので、娘の私も、我慢するのが当たり前だと、思っているようです。

なぁ~んてね・・・
「時代は繰り返される」って、言うから、
私だって、きっと、同じ事をしているのかもねっ!


スミマセン🙇

今日も、メチャ、グチってしまいました。

ほんでは・・・
今日は、風が寒いけど・・・
今朝の霜が溶けたみたいなので、母の留守の間に、少しでも、庭の草取りをして、
ストレス解消いたします。

アッ!
そうそう・・・
昨日は・・・
「日本カモシカ」のプーちゃんは、我が家の庭で、見かけませんでした。

私・・・
昨日の午後に、母の便の出が止まったので、
庭に出て、また、ネットの補修をして、金銀のキラキラテープを、入って来そうな所に、張りました。

今朝も・・・
庭徘徊しながら、見回ったのですが、プーちゃんが入った形跡はなくて、嬉しかったです。

今、庭では・・・
セリバオウレンが、次々と咲き始めていて、
小さな真っ白なお花を見ていたら、

「私って、小っちいなぁ・・・」と、笑えました。

本当に、お花って、イイよねぇ~♡

そいでは・・・
出来る事を、出来る分だけ、頑張りまぁ~す!

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました(感謝)
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コメント (17)
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