るるの日記

なんでも書きます

とても美味しい「思いこみ漬け」

2022-12-12 11:48:46 | 日記
暇と余裕
暇を余裕にする創意工夫

嫌と好き
嫌を好きにする創意工夫

日常と特別
日常に特別にする創意工夫

だけど、心の在り方は変動せずに一定がいい。こだわりなく苦を嫌い、楽を好く。これ心の自然作用。

心の欲することに歯止めせず、欲するままにスラスラ思う。喜怒哀楽感じるままにスラスラ感じる。「やる、やらない」は別にして。生じた思いはスラスラそのまま、歯止めなく思えばいい。
のでは?
逆に、歯止めてしまうと、止まった思いに囚われる。

「我思う故に我あり」

思いの生まれる元は「漬物樽」。
止めてしまって、漬物樽に積み重なれた思いは、重石を載せられ、熟成された「美味しい思いこみ漬」となっている。もう美味しすぎて手放せない。
だけど、それは重い荷物なんだけどな。





時間の流しかた(るる流)

2022-12-12 10:08:54 | 日記
本当のところ人間は、終了のない、区切りのない流れに乗っている。その流れをルルの意識で、時間単位、作業単位で1つ1つ区切り、1つ1つを丁寧に終わらせようと考える。

区切りをつけて終わらせることは、何かいい。
なぜだろう?
これが幸せ感覚なんだろうか?

そういえば区切りをつけて終わらせようという意識が働くと、喜怒哀楽の感情はあまり入らないような気がする。思い込みや先入観もなく、無駄な力みもない。1つ1つの事に集中し、始まり→過程→終了を実感する。感情、先入観なき集中過程の意識状態が、幸せ感覚なんだろうなあ。多幸感とも、恍惚とも、いう。

ただ、時間が流れていくよりも、
ルルはこのように区切り流すのが合っている。

幸せよりも、面白さを探していた

2022-12-12 09:43:09 | 日記
■整うことに思いを寄せる
「るるノート」の断捨離をしている。情報の整理である。必要内容はブログに記し、情報を整えていくのは快感である。
四角い箱の中に規則正しく物を並べるのが快感なように。

整理
いったん箱から出して、不要なものを取り除き、必要な物は分類する

整頓
分類した物を収納し整える

整える
めざす美しさに全体をまとめあげる

禅の所作
合理的で無駄のない動き

自然物(人間の肉体を含む)
1つの花に秩序あり。区分あり。

■休日はボンヤリしてしまう
脳内情報の渦があふれ、今必要な目前の一点が見えなくて、ボンヤリしてしまう。だから、情報の渦を減らします。ノートにはいろんな言葉が溢れる。

■るるは面白さを求めている。
面白さとは安定の中の予想外であり、心が大きく揺さぶられる事。
新しい情報を知ることの面白さは、知ること自体ではなく、
【知る→これまで知っていた事に関連づける→予想外の事に気づく】こと。それは劇的な面白さがある。
より、具体的かつ詳細になっていくほど、面白さは強くなる。

一方でそれを面白いと感じる人は減っていく。
鋭くとがった面白さは、それだけ人を選び、鈍い面白さは万人向け。

ちょっとしたことで批判し全否定するつまらない人間にはなりたくない。批判を恐れあたりさわりのないものをめざすと面白くない人生になってしまう。

ユーモアはブラック
正義感でブラックユーモアは笑えない。

人目を気にしないことが、面白さを生む。面白さのために私は悪にでもなりたいものだ。

自分を投げ出し捨てた、、

2022-12-11 22:26:27 | 日記
■ルルはこの世の苦者
ルルは、五濁悪世真只中で苦悩のどん底にあえぎ、悪業に引きずられて行く運命の人間です。
自力に力みつつ、自力につまずいている弱者です。
人間はすべて、、めいめいの苦海に沈んでいるのだろうか?
一切の人間は、全て悩んでいるの?
毎日、毎日、うめいているの?
ぶつぶつ愚痴っているの?
一方で名利に振り回され、のぼせ上がって疲れはてる。

この行き詰まりの、この有様は、自己の煩悩からだったんだと、反省し得た時、その時が、如来の光に照らされた瞬間でした。

苦にいて、苦にならず
楽にいて、楽にならざる
滅なる中道の救いが開かれました。

■内省
苦しみに正比例して、内省が深まる。
「ルルはまさに過去久遠から苦海に沈んでいた。今後も永遠に苦海に沈むだろう、、そうゆう運命なんだ、、
あぁ、、他人ではなかった。この自分こそ悪人だ。痛い痛い、、
変わらなければ、、と、、努力はするが、反対に底なし沼へ沈む。
涙にくれ、底なし沼に沈む夜。
この世は安きことなし。
火宅の如し。
愛欲がからまり、ルルの人生は乱舞する。ルルはボケ酒を飲み、のぼせ上がり、目玉を白黒させている。
名利より愛が欲しい!
愛欲はルルをボケさせる。
女人は男子より罪が深い。
女性的愛欲の潤いは、男性的名利よりいっそう命をボケさせてしまう。
この行き詰まりの、この有様は自己の煩悩」

もう、自分の力では
もう、どうにもならないのです
もう、、どうにもならないのです
投げ出し、捨てた






他力本願「幸福とは何か?無量光・無量寿の幸福でないと、もだえの素になる」

2022-12-11 16:40:17 | 日記
現世の幸福は、無量光・無量寿の幸福でないと、「もだえの素」になる
無量光・無量寿の幸福は
たとえば貧・富との2つの底に流れる幸福感である
「おかげさまで金持ちになりました。」
「おかげさまで貧乏になりました。」
その幸福世界はまことの感得から気づく
まこととは、親鸞聖人が、一生を通じて真実と仰せられていることで、仏とはその真実が人格に顕現している
真実とは、
無量光・無量寿が国土となって顕れていて、それが極楽浄土。それが真実。
無量光・無量寿の2つの無量のみ光を仰いだときに、真実価値にふれ、謎を解決せしめる
幸・不幸の分かれ目は
光を感得するかしないか
感得とは、
如来のみ光を、心の目で聞くこと
聞くこと=見ること=感得
そしたら法悦がわく
それが幸福
おかげさまで金持ちになりました。
おかげさまで貧乏になりました。
という世界