■外環境に合わせたふりをしつつ、心は自由に遊ばせておきましょう
外的環境に対応するためには、現実重視の理性や知性を働かせ行動しなければならないらしいが。。
人は現実重視の理性、知性だけで生きているわけではない。理性、知性に縛られない心のはたらきがある。
そうした感性を抑圧すれば、意欲を失う。
常に現実的に生きるていると、心のバランスを崩す。外の現実に自分の心を合わせていこうとすればする程、逆に可能性を閉ざし、心のバランスを崩す。
適当に現実世界に合わせたふりをしつつ、心は自由に遊ばせておきましょう。
理性、知性より、自由に遊ぶ心の方が、現実物理的世界にシンクロしているのだから。
■現実社会には形だけ計らい、心は無為自然に
無為自然とは、計らわず在ること。
ちっとも対立感無し。
計らいとは、何かの為に在る、何かの為にやる、という計らい。
計らいは何らかの対立感をおぼえる。
何かの為ではなく、今在る。
結果、自らが在ることを充実させる。
けっして充実させる為に在るわけではない。
【為すなくして、為さざるなし】
何もしないでいて、すべてのことが為されている。
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