こんばんは・・(^-^)
お寺の周りの曼殊沙華です・・(^-^)
彼岸会の後の法話は二河白道の話でした・・(^-^)
この絵をモミジが綺麗な京都にある見返り観音がある永観堂で見たように思います?
記憶に間違いがなければ見たと思います。
仏教で極楽浄土へ至るための道の事です。
二河は怒りを示す火の河と貪欲を示す水の河を表し、二つの河に挟まれた極楽の彼岸至る白い道のことで、両側から火と水が迫り、後ろからも追手が迫りっている中で、一心にその道を進むとついには極楽浄土にたどり着いたことから煩悩にまみれた人でも念仏一筋につとめれば悟りの彼岸に至ることを説いた観無量寿経のお心を明らかにした善導大師のたとえ話です。
そんな話の後に、浄土真宗の救いの喜びの歌まで披露されました・・(^-^)
阿弥陀如来の本願は
かならず救うまかせよと
南無阿弥陀仏のみ名となり
たえず私によびかけます
このよび声を聞きひらき
如来の救いにまかすとき
永遠に消えない灯火が
私の心にともります
如来の大悲に生かされて
御恩報謝のよろこびに
南無阿弥陀仏を称えつつ
真実の道を歩みます
この世の縁の尽きるとき
如来の浄土に生まれては
さとりの智慧をいただいて
あらゆるいのちを救います
宗祖親鸞聖人が
如来の真実を示された
浄土真宗のみ教えを
ともによろこび広めます・・・
今は、ペースメーカー埋め込みのことで頭がいっぱいだった私も、法話と歌詞を聞いて少し心が落ち着きました・・(^-^)
かならず阿弥陀様は救ってくれるし、たとえ死んでも、悟りの世界に行けると思うと気が軽くなりました・・(^-^)
そんな二河白道の文章をもう一度読み返して、私の心の整理をしますね・・(^-^)
今日は、少しお酒を飲んでゆっくり眠りますね・・(^-^)
明日もいい日でありますように・・(^-^)