こなつがウチに来るまで(出会い編~1)
こなつがウチに来るまで(出会い編~2)
今回は上の記事の続きになります。間が開きも開いたりなんと1年8ヶ月・・・か?なぜかわからないけど前のブログにアクセスできなくなって、そのままになってたのよね。えへへ
気を取り直して続きを書きましょう。(忘れちゃってるトコもありそう・・・)
海の部活が毎週土曜で、「わんわんルーム」の譲渡会も土曜だから、みんなで譲渡会に行くのは無理だからと空と二人で一路山梨へ!
(ここまでが前回です。その時はなんで勘違いしていたのかわからないけど譲渡会は実際には日曜で、海が所属している水泳部の大会がたまたま日曜だっただけでした。いろいろ考えすぎてわかんくなっちゃたんでしょう。)
途中で諏訪湖S.A.に寄るとおいしそうなパン屋さんがあったので「譲渡会が開かれる公園でお昼を食べよう!」といくつか買いました。10時くらいに一宮御坂ICに差し掛かったのでまだ早いし勝沼ICで降りてちょっと観光することにしました。
この時に「かつぬま朝市」を知ったのでした。この時に食べた「桃のシャーベット」のおいしかったこと!
勝沼から笛吹あたりの観光話は割愛しますが楽しかった!
で、12時くらいに譲渡会が行われる公園へ行き、日陰でお昼ご飯にしました。ちょっと空が公園で遊び、そろそろいい時間かなと探してみると、おおーー!ワンコ達がいるーー。
近寄ってボランティアさんと思しき人に声をかけました。
ワンコは何頭いたかなーー?さっちゃん、やぶきくん、エバちゃん、他に二頭くらいいたかな?実は私はワンコと殆ど触れ合ったことがありません。ワンコを撫でてもいいかなぁ大丈夫かなぁと心中びくびくしていました。
ボランティアさんが「散歩させてみるーー?」とおっしゃり、私は内心(どひゃーーー!大丈夫か!)と思いつつリードを握りました。
なんか免許を取って初めて車を運転したときのような気持ちで散歩をしました。一周して戻ると「どうします?トライアルされます?」と。
また(どひゃーーー!)
でも考えてみれば飼うために、譲渡をするために行ってるんですから。ケージとリードをお貸しいただき書類にいろいろ記入してさっちゃんはウチに来ることになりました。
必死に後部座席にケージを押し込み(w)「みててね」と隣に空を座らせました。
帰りはすっごく緊張したドライブでした。どれくらい走り続けていいのかさっぱりわかりません。用足しは大丈夫なのか。水は飲まなくていいのか。さちゃんは立ったり座ったりして、でも全然鳴かず静かでした。
とりあえず帰りも諏訪湖S.A.に寄り、(逃、逃げないでよー)と祈りつつさっちゃんを下ろし、他のワンコと喧嘩にならないように歩かせ、水を飲ませました。
家に待機しているツレアイに「ワンコ連れて帰るからエサ皿水皿エサ買ってきて」と電話しました。そして大事な事も。それは名前決めること。(「さっちゃん」と言う名前は一時の仮名だから変えても大丈夫よとボランティアさんに聞いていました)
犬を飼うにあたって、ツレアイは「できたらやめようよ」とずっと言っていました。子供のころ飼いたいと思っていた、もちろん今もそう。でも今は犬を飼うことの責任がよくわかっている。だからできたらやめようと。
そこでツレアイに名前を付けてもらったら親しみが沸くんじゃないかな・・・と。それにツレアイ以外だとみんなが自分が名前を決めたがり喧嘩になってしまうし。
人間も用を足したりして再び出発。「さっちゃん」と共に高速をひた走り、なんとか家に帰り着きました。「ホントにつれて来たんだね」と、ひとまずケージのままキッチンの裏口に「さっちゃん」は迎えられました。「名前は?」と聞くと「なつ」とツレアイ。「友達になつって子がいるからダメ」と空。「じゃあ こなつ」と名前が決定しました。
トライアルもなにももうみんな「こなつ」はウチのワンコだと思っていました。
(オロオロ編に続く)
「こなつ」とか「とこなつ」とか「こなてぃ」とか「こなっちょ」とか「こなつばあさん」とか、好きに呼んでくれたわねぇ。と こなつさん
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