前回の記事→こなつがウチに来たぞ!(オロオロ編~その1)
いやぁ、二年前のあの時は悩みまくりましたね。それにしても近くにいい獣医さんがいてホントによかった!
[ココカラ転載続き]
7月21日:6時過ぎに吐く。緑色。水分多し。量多し。水のまず。エサ食べず。9時の開院とともに病院へ。すぐ入院。たぶん異物を飲み込んでいるとの診断。夕方の緊急手術決定。昼過ぎに先生から電話。朝聞いた話を検査で確認したとの事。19時くらいに手術予定。
19時5分に病院から電話。こなつは落ち着いているとの事。もしもの時には連絡をするので来てくださいと言われる。手術時間は順調に行って1時間、場合によっては4時間かかるらしい。ビクビクしながら過ごす。
21時15分くらいに「無事に摘出できた」と電話あり。翌日に来て下さいと。容態が変わったら電話をするとも。
7月22日:電話がなかったので何事もなかったらしい。9時半ごろ病院に行ってみた。
摘出されたデカイ桃の種を見せてもらった。
「炎症は起こしていたけれど、破れてはいなかった。もう少し先のきれいな所を切開して種を取り出し縫合した。切除して縫合すると腸重積の危険があるけれどそれは回避できた。フィラリア陽性のため心臓が弱く麻酔で何度も脈拍が乱れて危険な状態になった。腸壁を種の尖った部分が傷つけているのが心配。しばらく絶食して流動食になり無事に腸が活動してくれることを願う」
こんな風に言われました。更に
「心臓にはフィラリア成虫が4隻いる。背骨のレントゲンからどう見てもこの子は10歳以上でしょう」とも言われました。
手術から無事に回復することを願うばかり。
[ココマデ転載]
こちらが問題の摘出された桃の種。デカイぞーー!
2月の大雪の時に雪穴にハマっているところを保護されたこなつ。放浪しているときに桃を食べたのかな?と先生。フィラリア陽性の件は聞いていて知っていました。歳は・・・5歳と聞いていて・・・10歳か。譲渡元の獣医さん、わかんなかったのかな?21日の夜は心配だったなぁ・・・。
飼い始めていきなり20万の出費ですわ
覚悟はしていましたが、ちょっとすぐ過ぎる・・・。ツレアイが手術することに異を唱えなくてホントによかった。反対されたら耐えられなかったヨ。
とにかく、手術は無事終わり、元気になったこなつなのでした。
桃がね・・・あんまりにもおいしそうだったから・・・。ごめんね。と うなだれるこなつさん
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