「佐賀のがばいばあちゃん」が絵本になったので、今日子供たちの読み聞かせに使った。
広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広少年(島田洋七さん)。
厳しい戦後を、七人の子供を抱えて生き抜いた、がばい(すごい)おばあちゃんとの貧乏な生活だが、いつも笑いが溢れていた日常を描いたストーリ。
薪?、かまど?・・・。
2年生の子供たちは見た事もないものだ。でも真剣に聴いてくれていた。
”「おはよう」と言えたらすばらしい。「こんにちは」と言えたら カッコいい。「頂きます」と言えたら絶好調!「ありがとう」と言えたら天才だよ”
これがおばあちゃんの口癖だったそう。
あいさつをかわすことで、世の中ぎすぎすしないでまるくおさまりますね。
「ありがとうございました!」子供たちの大きな声に送られて帰ってきた。
元気をもらう。