立秋も過ぎ、暑中見舞も「残暑見舞」に変わりました。
朝はしのぎやすくなりましたが、今年の暑さはいつごろまで続くのでしょうか?
3カ月予報では、今のところ、9月も平年より気温が高い予想になっています。
今日、又台風19号が発生し、台風15号の発生から5日連続で台風ができたのは史上初めてのことだそうです。
さらに台風の卵、熱帯低気圧もできているようですね。
観測史上最も暑い夏と呼ばれていたのは2010年。
この時は「猛暑特需」で、猛暑による恩恵があり、経済効果があったそうです。
猛暑が追い風となったのは、ビール系飲料、麺類やドリンク剤、スキンケア、エアコンの売上好調により、製薬関連でも・・・。
今年はその記録的に最も暑かった2010年を超え、冷菓の売れ行き、熱中症対策商品も伸び、サービス、レジャー施設にも猛暑特需が広がっているようです。
しかし、災害があった事で生産が低迷していて、食料品の値上げも避けられないだろうと、秋口以降にかけて悪影響が目立つと見られています。
「猛暑特需」のあとには「反動減」もある!
夏に過剰な出費がなされれば、秋口以降は家計が節約モードに入ることが予想され、特に特需が大きければ大きいほど、その反動が大きい可能性が高いとの見方があるようです。