「@」今ではメールの世界で、ユーザー名とホスト名の間にごく普通に使われています。
この「@」は、Eメールが普及する以前から使われていたもので、もともとは商業記号で単価を指すマークだそうです。
ちなみに、アットマークと呼ばれていますが、これをアットマークと呼ぶのは日本だけ。
「アット」「マーク」は二つの英語の言葉を日本語の発音にした「@」和製英語なんですって!
英語の”at”ではなくラテン語の”ad”からデザインされたものだそうです。
じゃあよその国では何と呼んでいるのでしょう?
これがまた面白い。
イタリアではカタツムリ。
ドイツではサルの尻尾。
ロシアでは子犬。
ギリシャ:子アヒル
フィンランド:ネコのしっぽ
デンマーク:ゾウの鼻
チェコ:ニシンのピクルス
ポーランド:サル・子ネコ
ハンガリー:イモムシ
ドイツ:サルのシッポ
トルコ:耳
台湾:子ネズミ
「@」はそれぞれの国でけっこう可愛い不思議な、独自の異なった呼び方をされているんですね。