最近はテレビを付けると子供への虐待のニュースやロシアのウクライナ侵攻のニュースばかりが目に付く。
どちらのニュースも本当に心が痛く気が重くなり、自然と目を覆いたくなる。
紛争・災害・貧困、、、。今世の中は今までにない危機に見舞われている。
今まで生きてきてこんな事考えたくもないし、これから先どうなるかは誰にも分からず神のみぞ知る!である。
危険には、戦わなければならない<戦うしかない>危険と、逃げた方がよい<近寄らない方がよい>危険があり、我々弱者にとって多くの危険要因には、立ち向かいようのない巨悪が関与しているから、実際には逃げた方が賢明である場合が多いだろう。
危険が存在しているにもかかわらず逃げることが許されないとすれば、生き残る為に戦うという選択肢を取らざるを得ないのかもしれない。
今世界で何が起き、何が間違っているかしっかりと観なければいけないと思う。
そして今私達に何ができるのか考えてみる。
国や世界規模の巨悪に対峙し、戦いを挑むということは個人にとっては大きなリスクを伴うが、「ひとりではないんだから」という事実が最後に残された希望の光だと思いたい。
ひとりひとりが、問題をスルーせず、情報を発信し、共有し、共に闘う事、それはひとりひとりの立ち上がる勇気の上にしか成り立たないかもしれない。
そんな中、今日五歳で七五三さんのお祝いをしたという甥っ子の着物を着た写真が送られてきた。
緊張しながらも凛々しい姿がほほえましく、明るい話題でうれしかった。
私はといえば、所属している卓球クラブの仲間だけの試合があって、和やかに楽しむ事ができた。
誰もがこんな小さな幸せを味わい、平和に過ごせたらいいな!とつくづく思う。