お正月や連休はお参りの人が多いのがわかっていたので、それを避けて、今日袋井市にある法多山に行ってきました。何年ぶりだったでしょうか?
曇天で、小雨。この景色が法多山の荘厳な空気と相まっていました。
法多山の総門に相応する仁王門は雄大かつ豪壮な三間一戸の楼門です。
垂木も太く、肘木や斗拱も大きくおおらかで、法多山の境内を護る門です。
帰りに名物のひとつ『厄除だんご』をだんご茶屋で食してから、「花と生物とのふれあい」をテーマにしたテーマパークの「掛川花鳥園」へ。
広大な敷地の中、冷暖房完備のガラスハウスの中は、花や鳥とのふれあい、天井からつり下がる満開の花々、園内には、池が設けられており、水辺にはたくさんの鳥が集まってきます。
大温室を備えた園内では、熱帯性スイレンやブルグマンシアなどのめずらしい
花々や多種のフクロウやペンギン、インコなど約130種類の鳥類に出会え、直接ふれあうこともできます。
また、一日数回行われるフクロウや鷹等のバードショーも人気があるようです。
冷暖房の温室内は夏涼しく、冬は暖かで、過ごしやすく雨の日でも問題なく一日中楽しむことができます。
シロクジャクは親愛の行動としてお辞儀をするんですって!
ルリコウインコは南アメリカ熱帯雨林に生息し、体長は八六センチ寿命は60年だそうです。
ペンギンやフクロウ、孔雀やハシビロコウが目の前を歩く様子は、まるでポケモンの世界のようでした。
月曜日なのに小学生がいるのが不思議だったのでおせっかいおばさんが聞いてみました。
そしたら「長崎から試合に昨日から来ていて、今日ここを見たら帰る」と言う返事でした。「長崎から来たの?」「はい!とっても楽しいです」と言っていましたよ。
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