しろいはね くろいはね

感情解放、ヒーリング、意識の目覚めをキーワードに日々の気づきを綴っていきます

この扱い難きもの

2025年02月11日 07時00分00秒 | 日記
感情は、命の呼吸のようなもの、
と常々私は思っているのですが、

感情を深く味わい、表現して生きる方が、
人生はより豊かになるように思います。

一方で、感情を深く感じるというのは、
時に非常に辛く、耐え難いもありますね。

そして、その耐え難さゆえに暴走し、
自分や他者を傷つけてしまうことも
あったりします。

だから多くの人は、その耐え難さから逃れ、
破壊的なエネルギーを制御するために、
感情をぐっと抑圧して深く感じないよう
生きることを選択しています。

けれど、そのようにして生きていると、
瑞々しい生命エネルギーの循環は
妨げられ、心の活力を失っていきます。

私自身、高校生くらいの時は、
この世の中で一番要らないものは
感情だと思っていました。

こんなに辛い思いをするくらいなら、
感情なんてなくなってしまえばいい。
そう思っていました。

そうして、感じることを止めた途端に、
何か、心がずんと重くなって、
体に力が入らなくなり、苦しくなったのを
覚えています。

これはまずいな、と思ってそのときは
感じるのを止めることを止めたのですが、
抑圧傾向はずっと続いていたと思います。

この扱い難きものをどうしたら
生きることの豊かさに変えることが
できるのか。

この命題は、人間として生きる上では
すごく重要な命題であるように思います。

感情を抑圧するのでもなく、
はぐらかすのでもなく、
無かったことにするのでもなく、
誰のせいにもせず、
ただ、在るがままに受け止め、生きる。

ネガティブな感情の痛みは
しばしば耐え難く、恐れも呼び覚ますので、
本能的に逃げてしまいがちです。

けれど、
それを受け止めて生きることをせずに
回避してしまうと、

その感情のエネルギーは
いつまでも完了できずに、心のどこかで
わだかまり、それが後に心の毒となって
別の形の苦しみを生むようになります。

そうした心の毒が
幾重にも複雑に折り重なりつつ
何十年も生きているのが、
今のこの私たちの姿なのです。

普通にしているようでも、
心のあちこちに、機能不全があり、
ケガをした体の一部をかばって
姿勢が歪むのと同じように、

心もある方向の負荷を受け止められず、
歪みが生じていきます。

この人間を何十年も生きてきて、
歪みのない人なんていないけれど、
古傷をかばって生き辛さを感じているなら、

硬直したその心の構造を緩め、
のびのびと自分を表現できるようになる
道を求めても良いと思います。

思うように自分を生きられない
辛さを知ったうえで、
自分を取り戻す喜びを味わうから
わかることもありますよね。

誰しもが自分自身を生きる喜びを
この人生で体現できますように。

自身の歩んだ人生の軌跡を
祝福できますように。

あなたの人生のすべての瞬間は、
決して無駄なものではなかったと、
知られますように。

人生のあらゆる瞬間に込められ、
刻まれた思いや感情に、
ちゃんと触れて生きられるように。

感情は、決して厄介なモンスター
ではありません。

それを糧に消化・昇華できる力を
つけていきましょう。

感情という要素を外して生きる人生の
何と空虚で味気ないものか。

どうぞ、深く感情を味わっても
大丈夫な自分を育ててください。

あなたの人生が、
真の豊かさで満ちますように。







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