書きながらふと、私は忘れることを禁止することで、生き残った自分を支えてきたのかな、と思いました。戦友を失った喪失感や支えてくれる人が側にいない悲しみ、心細さに耐えるために。
そう気づいたので、それらを真っ直ぐに受け止めることにしました。彼らを記憶にしたことで、私は却って彼らの存在を分離させてしまったのかもしれません。受け止めることで、彼らは私の中に、完全に統合されます。
記憶としてではなく、私のこの呼吸の中に、この命の中に。
そして永遠にひとつです。
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