被害者になりたくないから加害者の側を選ぶという人もあるようですが、どちらであっても、二元性のシーソーを行ったり来たりするだけで、終わることはありません。そうではなく、最善の選択は、被害者、加害者のいずれにもならないことです。 . . . 本文を読む
「自分がした許しがたい何か」を許せずにいるすべての人は、その出来事に向き合えてはいません。大抵、深い動揺の中で右往左往しているか、固まっているかのどちらかで、まともに出来事を見られていないのです。見られていないから、自分のやったことがわからない。直視することが恐ろしすぎて、向き合えないまま、ただただ自分を責め罰してやり過ごしているのです。 . . . 本文を読む
歴史の中でも非人間的な、相当にひどい出来事というのは繰り返し起こっていますが、この現代でもそれは変わりないのかもしれません。そんな、人間の業というものを直視するのも、ヒーラーとしては必要なことだと思っています。 . . . 本文を読む
何を癒す、ということよりも実はこうしたところをしっかりと自覚し、自分で自身の在り方を決める、ということが重要だったりするのです。ここが決まっていないと、何をやっても最終的に詰めが甘くなって統合が完了しないのですよね。 . . . 本文を読む
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマは「誰かを責めている自分に気づき、その根にある感情を統合するよう最高最善に働きかける」です。参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」をご覧になり、 ご理解のうえ2019年2月6日(水)17:00までにお申し込み下さい。
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自分の居場所は、今この自分の居る場所以外にありません。それ以外のところに退避してしまうと、本当に自分の人生を生きる力から切り離されてしまうんですね。今を生き抜く力は、今この瞬間からやって来るからです。 . . . 本文を読む
魂の願いを生きる、というのは、実に耳障りの良い言葉ですが、
とても深い絶望を魂に持っている方は、今現在、そこそこのバランスで人生を生きていられているなら、それを崩してまで魂の深い望みにチャレンジしようとはしないこともしばしばあるのです。 . . . 本文を読む
多くの人は、認めがたい自分を認めたら自分はダメになってしまうと信じていますが、認めないからダメな自分を脱却できず、余計に無力感に打ちのめされているのです。否定した側面は繰り返し、声を強くして突き付けられてくるでしょう。 . . . 本文を読む