青空の向こう

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ご当地グルメ シシリアンライス & 秋桜 & シチメンソウ(佐賀市東与賀町)

2021-11-04 01:25:10 | グルメ
東与賀海岸に群生する「海の紅葉」とよばれる希少種のシチメンソウは、3年前に訪れた

ときには原因不明の立ち枯れで絶滅の危機にありました。一昨日のニュースで、今年は

復活して見頃を迎えていると知り、孫ちゃんと出かけてきました。


10時半頃に我が家へやって来た孫ちゃんは、スィートポテトを食べています。




佐賀県のご当地グルメのシシリアンライスを食べようと、九州佐賀国際空港へ。








エレベーターで3階のレストランへ。




祝日というのもあって、訪問時間が正午過ぎでランチの時間帯だったので満席でした。

9組待ちで、1時間ほどかかると言われたので空港内をブラブラ。




楽しそうです。




2階のフロアーには熱気球が展示されていました。

コロナで去年のバルーンフェスタは中止になりましたが、今年は期間を短縮して11月4日

~6日まで無観客での開催になり、海外からの参加は受け入れず、イベントも中止です。






ガチャに興味があるみたいでした。








やっと順番が来て、レストラン席へ案内されました。




私は “ シシリアンライス ” です。ゴールデンキウイは試食で付いてきました。

佐賀県産食材を使ったご当地グルメの “ シシリアンライス ” は、伊万里牛には酸味がきいた

ジャポネソース。レタスなどの野菜の上には、カリッと揚げた薄切り白石産レンコンと有明

海で取れた海苔。




シシリアンライスの中には温泉卵が隠れていて、全体の味をまろやかにしてくれます。




娘は “ おまかせプレート ” です。










佐賀空港を出て少し走ったところに秋桜が咲いていたので寄り道しました。






奥には佐賀平野が広がっています。


















風物詩の野焼きをしている所もあって、煙たかったです。




佐賀県南部の東よか干潟へ。

駐車場は満車で、駐車待ちの車が並んでいました。














シチメンソウをアップで。










晩秋の有明海沿岸を真っ赤に染め上げるシチメンソウは、高さは20〜40cmのアカザ科の

一年草で、葉っぱがこん棒状に枝分かれして伸びた独特の形で、満潮時に潮をかぶり干潮

時には干潟になる環境で生育する絶滅が危惧されている貴重な「塩生植物」です。

「海の紅葉」と呼ばれ風物詩となっており、「日本の紅葉百選」にも選定されています。

見ごろは、11月上旬頃です。
コメント (16)
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