青空の向こう

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JR九州 お一人さま鉄旅 2021 2日目 ⑩ 『 由布院 』

2021-12-11 18:07:35 | 国内旅行 2021
2021年11月30日(火)

博多から乗車した “ ゆふいんの森号 ” で、11時37分に由布院駅に到着。








由布院では、次に乗車する特急列車まで3時間ほどの時間があります。

温泉に入ろうと思っていたので、由布院駅を出て右側にある由布市ツーリストインフォ

メーションセンターで、“ まち歩きマップ ” をgetしました。

由布院駅から撮った由布岳は雲に隠れていました。

“ 由布見通り ” を、まっすぐ歩いて行きます。




白滝橋を渡ったら、右斜め前の “ 湯の坪街道・たけもと通り ” の方へ。

平日ですが、コロナ前のように多くはないけれど観光客がいました。(ほぼ日本人)




手湯があったので浸けてみたけど、ぬるめでした。




途中で “ 櫟(クヌギ)の小径 ” へ右折して行くと温泉旅館の “ 玉の湯 “ がありますが、

その少し手前に目的の温泉はありました。

温泉を覗いてみたら誰も入っていなくて、でも時間的にまだ余裕があって雨も降り出し

ていなかったので金隣湖まで川沿いを散策。

鴨が優雅に泳いでいました。






金隣湖。








金隣湖の黄色く紅葉したモミジが珍しくて綺麗でした。








お目当ての、“ ゆのつぼ温泉 ” へ。

この温泉は入り口に料金箱が設置してあり、200円で入れる無人の温泉です。

先に覗いたときには誰もいませんでしたが、再度行ったら一人入ってありました。

出張で由布院に来ている方だそうで、ネットで検索して来たと言うことで私と一緒です。




歴史ある共同浴場で江戸時代の文献にもその名前が残っているという古湯です。

男女ともヒノキを使った内湯で、観光客にも人気のある共同浴場だそうです。

シャンプー類は無くて、シンプルな温泉だけですが、掛け流しの温泉は良いですよね。




後から、琉球大学4年生の二人と地元?の方が入ってこられました。

大学生は、別府から湯布院へと旅しているそうで、やはりネット検索して来たそうです。

由布駅前の由布市ツーリストインフォメーションセンターでは、コインロッカーは無いとの

説明で心配でしたが、100円ロッカーがあったので大丈夫です。


老舗温泉旅館の “ 玉の湯 ” は、“ ゆのつぼ温泉 ” の直ぐそばにありました。








由布院駅へと戻ります。

落ち葉の片付けが大変そうでした。




行きに、行列が出来ていたお店が気になったので寄ってみました。








ケーゼ クーヘンは、HOTとCOLDがあります。




お店の方が、寒いので温かい方がお薦めだと言われましたのでHOTで。




お店の前の椅子に腰掛けて頂きましたが、スフレタイプのチーズケーキは ふわとろ濃厚で

美味しかったです。




数量限定のピスタチオケーゼ クーヘンも。






ピスタチオの味もあって美味しく頂きました。




由布院の自販機。




人力車。




大分県のナンバープレート。




由布院駅の足湯。

駅構内にありますが無料では無くて200円です。誰も利用していませんでした。

乗客にサービスしてくれたら良いのにと思いましたけれど。




14時45分発の、“ ゆふ 3号 ” が入線してきました。2両編成の列車で、15時44分に

終点の別府着ですが、不具合があるとかで出発が遅れました。




1号車1番D席の指定席を取りましたが、平日でしたので指定席車両の乗客は私一人の貸し

切り状態で、2号車も5名ほどの乗客でした。誰もいないので、友達と電話し放題でした。

デジカメのSDカードがいっぱいになって撮影が出来なくなったので、不要な画像を削除し

ていて電池切れになりそうになったのですが、この列車にコンセントは無かったです。




大分駅。




終点の別府駅に到着。






別府観光開発の石杖を築いた、油屋熊八のブロンズ像があります。

雨が降り出していました。




16時18分、別府発の特急ソニック44号で終点の博多へ。

この車両は指定席を取っていなかったのでコンセントはありませんでしたが、車掌さんが

車両のドア付近にあった業務用のコンセントを貸してくれました。




雨の為、12分ほど遅れて博多到着。乗り継ぎ時間が短いので新幹線ホームへ急ぎました。




18時49分 博多発 熊本行きの、つばめ333号で帰ります。

通勤時間帯なので乗客も多かったです。












新幹線から在来線に乗り継いで、1日目よりも1時間早く20時頃に帰宅しました。

2日目は雨予報でしたが、由布院までは降らなかったので良かったです。

金隣湖の近くで、露天風呂が500円で入れるという看板を見かけたので、次回はその

温泉を利用しても良いかなと思っています。シャンプー・タオル等もあるそうです。

でも、“ ゆのつぼ温泉 ” が庶民価格でイチオシかもしれませんね。



続きは、また。


コメント (2)
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JR九州 お一人さま鉄旅 2021 2日目 ⑨ 『 特急 ゆふいんの森 』

2021-12-11 07:18:55 | 国内旅行 2021
2021年11月30日(火)

9時24分、博多発の観光列車 “ 特急 ゆふいんの森1号 ” に乗車して由布院へ。






特急 “ ゆふいんの森 ” 号は、ハイデッカー構造のため乗車口に階段があります。

全車指定席で、私は1号車の2番D席です。

1番前の席が良いけれど、乗車2日前だったので流石に取れませんでした。




1号車内。






博多を出発して間もなく、JR九州の車両基地が右手に見えてきます。




初日に乗車した “ 呪術回線ラッピングトレイン ” も見えました。

手前が青いソニックです。




クルーの挨拶&ビュッフェの案内。

実は、乗車するまでビュッフェがあることを知りませんでした。事前予約でお弁当の注文も

出来るそうで、2900円の豊後牛のお弁当は在庫があるそうですが高い(笑)




9時50分、鳥栖駅。




サガン鳥栖のスタジアム。




ボケていますが、九州新幹線が並行して走っています。






10時、久留米駅。

左奥に小さく写っているのが、久大本線を走っている赤い列車です。

博多から鹿児島本線を下ってきましたが、ここから久大本線に入ります。






ビュッフェへ。




“ ゆふいんの森 ” 号はハイデッカー構造で車体が高いのと、山間部を走行しているので結構

揺れました。前日に乗車した “ 36ぷらす3 ” が安定していたので少し驚きました。






メニュー。




ゆふいんの森のロゴマークが入ったオリジナルパッケージのキャンディをお土産に購入。




一番後ろの車両から撮影。




眺望がいいハイデッカータイプのゆふいんの森は、車両をつなぐ連結部分がブリッジで結

ばれています。








ボックスシートは要予約で、3名以上からの発売です。




車内販売で、ゆずみつスカッシュを購入しました。

由布院の老舗旅館「玉の湯」の中にある「ティールーム ニコル」の直伝レシピで、大分県

日田市から届く柚子みつを使用した、すっきりとした味わいが特徴のドリンクです。




博多駅で購入した駅弁当とゆずみつスカッシュ。




この駅弁当でお腹いっぱいになって、アイスが食べられなかったのは残念でした。






慈恩の滝。






切株山。








旧豊後森機関庫。














11時37分、由布院駅に到着。





参考までに、

博多 → 由布院までの乗車券は2860円+特急券1780円で合計4640円です。


続きは、また。

コメント (8)
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