青空の向こう

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トルコ7日間 ⑨『 カッパドキア トルコ石 ⇒ イスタンブル ボスポラス海峡クルーズ&宮殿レストランでスペシャルディナー 』 2024年

2024-12-05 23:56:23 | トルコ 2024

2024年11月13日(水)5日目

モーニングコールは6時。スーツケースは7時前にドアの外に出しておきました。

枕チップは20TLを枕の下に置きました。

現地のガイドさんから、チップは見えるところに置くと、部屋の確認に来たスタッフが

持っていくことがあるから、枕の下に置くようにと言われたのです。

朝食レストランのテラスから、夜明け前のカッパドキアの奇岩群・鳩の谷を。



朝食は6時30分からで、一番乗り⁉




レストランのテラスから見た、カッパドキアの富士山と呼ばれている「エルジェス山」。

朝焼けも綺麗でした。



熱気球が飛び始めましたよ。

宿泊したホテルは、カッパドキアの奇岩群・鳩の谷を臨めるロケーションが抜群で、

朝は熱気球も見れるので、近畿日本ツーリズムのツアーの方が朝食レストランを

予約されていました。

ツーリズムの女性添乗員さんとお話をしたら、会社の方針で熱気球には乗らないそうです。

数年前に熱気球の墜落事故があったからかしら?



ホテルの中庭から。



お部屋に戻ってバルコニーから、飛行機雲と日の出。



ホテル出発は8時。

車窓からカッパドキアの奇岩&熱気球を眺めながら。






トルコ石の店へ。

流暢な日本語で、トルコ石などジュエリーの説明がありました。

私は特に興味も無かったけど、ペンダントトップを見せて貰っていましたが、

本物はウン十万円でしたから買うつもりも無かったです。

でも、社長が出て来て、自分がデザインして作った一点ものを持って来て押しが凄い(笑)

地下500メートルから掘ったアンティークトルコ石は、現在輸出が出来ないそうで、

日本では流通していません。

リバーシブルになっていて、裏側は0.06caratのダイヤが7個付いています。

添乗員さんを呼んで、相談しましたよ。

海外旅行に行ける金額をトルコ石に使うのか⁉と(笑)

私は買う気も無かったので終始お断りしていましたが、10万円の値引きもしてきたので、

迷いましたけど、VISAカードで購入しちゃいました。

鑑定書付で、神戸のお店でAfterメンテナンスはしてくれるそうで、

黒いシルクの紐(チェーン)はサービスで付けてくれました。

トルコ石は、「天の神が宿る石」として危険や邪悪なエネルギーから持ち主を守り、

勇気と幸福をもたらしてくれるとされるパワーストーンだそうです。

後でツアーの方から聞いた話しでは、社長がレジを確認していたみたいで、売り上げが

上がっていないから売りたかったのだと思います。ネギを背負った鴨だったのかも⁉




カッパドキアのネヴシェヒル空港へ。



TK2005便 ( ネヴシェヒル発 11:30 ⇒ イスタンブル着 13:05 ) 



小さな空港でしたから、徒歩で航空機へ。



軽食のサンドイッチが出ました。

チーズ、ハム、野菜がサンドされて美味しかったです。



イスタンブル国際空港に到着して、スーツケースをピックアップ。

巨大な空港ですから結構歩きました。



ランチは、移動中のバスの車内で。

ドネルケバブwithナン、ケーキ、ピーチの缶ジュース。



航空機の中で軽食のサンドイッチを食べていたのでお腹は空いていなくて。

この日はスペシャルディナーがあるので、2~3口で止めました。

添乗員さんは、中のケバブだけ食べたら良いと仰っていましたけどね。

ナンも美味しかったので勿体なかったです。



途中、短時間でしたがスーパーに寄って、トルコ土産のお菓子も購入。

イスタンブルは霧雨が降っていました。



バスを降りて、チャーター船で『ボスポラス海峡クルーズ』

ボスポラス海峡とは、イスタンブルの東側であるアジアサイドと西側のヨーロッパ

サイドの間にある海峡で、その間を通るクルーズが『ボスポラス海峡クルーズ』です。




このチャーター船に乗りました。



現地日本語ガイドさんの案内をイヤホンガイドで聞きながら、1時間ほどクルーズ。

イスタンブル観光のベストシーズンは、4月or10~11月ですが、

この日はお天気が悪いのが残念でした。

デッキに出ていたけど寒かったので、後半は船内に入っていました。

『ドルマバフチェ・ジャミィ』

旧市街を出発して対岸の新市街へ向かうと、2本のミナレットがそびえるモスクが見えて

きます。1843年に建設され、優美な円形の窓が特徴です。




『ドルマバフチェ・宮殿』

ボスポラス海峡にある宮殿の中で最も大きい宮殿で、メフメット2世によって海を

埋め立てた土地に造られています。海側には船着き場も造られています。







第1ボスポラス大橋のたもとにある『オルタキョイ、ジャミィ』の左横の

宮殿レストランが、この日のディナー会場です。



『オルタキョイ、ジャミィ』



第1ボスポラス大橋は、ヨーロッパ側とアジア側にまたがる一つ目の橋で、

全長約1500m、高さ65mで、1973年に開通した、イギリスとフランスによって

ボスポラス海峡に初めて架けられた橋です。

2016年のクーデター事件後に『7月15日殉教者の橋』と言う名前に変わっています。

同年に開通した瀬戸大橋とは姉妹橋の関係にあるそうです。





下画像の中央に小さく見えるのが第2ボスポラス大橋で、1988年に完成した

全長1510mの橋で、建設には日本の企業も参加しています。



アジアサイド側へ。




下船してディナー会場まで15分くらい歩くと聞いていたのですが、

予定を変更してレストラン近くにチャーター船を着岸してくれました。

歩くスピードが遅い高齢者もいますから、歩けないと言われたのかしら⁉

時間が押していたので、交渉されたのかな⁉

レストラン「FERIYE」

日本・トルコ外交100周年&旅行会社35周年特別企画で、

ボスポラス海峡を一望出来る宮殿レストランでのスペシャルディナー。

ミシュランガイド トルコ に掲載の人気のレストランで、予約が取りにくいのだとか⁉

15000円のコース(90分)です。



ワンドリンク付だったので、久しぶりに赤ワインで🍷



前菜:ムール貝とナス

   フンムス(胡麻とひよこ豆のペースト)

   タラモ(ニンニクとじゃが芋ペースト)

   ファバ

サラダ:カリフラワー、ビート、アップル



魚:スズキの香草焼き



肉:キョフテ(トルコ風のスパイシーなハンバーグ)



デザート:クレームブリュレ



レストランから、ライトアップされた第1ボスポラス大橋が綺麗でした✨



バスで宿泊先のホテルに到着(20時)。

ヒルトン イスタンブル ボモンティ ホテル。5 つ星ホテルです。



航空機の搭乗時のように、セキュリティチェックを受けて入りました。



カギを受取り、各自お部屋へ。

エレベーターもカギを翳さないと動かないので、セキュリティもバッチリでした。

モダンで落ち着いた部屋です。




バスタブとシャワー、トイレは別になっていました。





イスタンブルの夜の街に出かけた人もいたようですが、

時間も遅かったので、閉まっている店も多かったとか。

私はホテルでゆっくり過ごしました。

コメント (14)
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