青空の向こう

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トルコ7日間 ⑩『 イスタンブル 地下宮殿 & イスタンブル国際空港 ⇒ 上海浦東国際空港 』 2024年

2024-12-08 13:58:50 | トルコ 2024

2024年11月14日(木)6日目

モーニングコールは6時。朝食は6時30分から。

スーツケースをドアの外に出してから朝食会場のホテルレストランへ。

まだオープン前でしたが、添乗員の東村さんが一番乗りで待ってありました。



朝食はブッフェ。

種類も多くて迷いますが、無難に。

パンも色々あったけど、パンケーキの気分でしたよ(笑)



フルーツも美味しかったけど、ラ・フランスは固くて今一でした。



エレベーターホール。



ホテルのロビーで、大分の竹田市からご夫婦で参加の奥様と。70代⁉

トルコは2回目で、トルコ石のペンダントトップは前回購入されたものだそうです。



7時45分にホテル出発でしたが、高齢の姉妹が遅れて来て、私の後ろの座席に座られて。

帰国日ですけど、グランドバザール&地下宮殿の観光があるのです。

予定では前日までに観光は全て終え、この日は8時30分頃にホテルを出て

イスタンブル国際空港へ行く事になっていたんですけどね。

今回のツアーはアクシデントもあって、日程の変更が多かったのです。

添乗員さんが高齢の姉妹に、「どうされますか⁉観光に行かれますか⁉」と確認されて、

「せっかくここまで来て、行かんなら。」と即答されてました。

「では、着く前にもう一度確認しますから、よく考えて置いて下さい。」と、添乗員さん。

たぶん、歩くことになるから厳しいと判断されて、遠慮して貰いたかったのだと思います。

帰国便に乗り遅れるわけには行きませんからね。




再度どうするか?確認をされたら、「止めておく。」と言う返事に、内心ホッとしました。

せっかく来たからと言う気持ちは十分理解できますが、歩くのも時間がかかって迷惑を

かけることになると思いますから。

バスに二人を残して、他のメンバーは下車して歩いて向かいました。

現地ガイドさんは、ここでパンを買って食べながら案内⁉されてました💦

お国柄でしょうか?初めてでしたよ。



数匹のネコが餌を食べていました。イスラム教徒はネコを大事にします。



アヤソフィア。



トルコ大学?



イスタンブルにある世界最大級の市場『グランドバザール』

グランドバザールはトルコ語で「Kapalicarsi(カパルチャルシュ)」

「屋根付きの市場」を意味していて、入口の門だけでも11ヶ所設けられているそうです。

9時オープンで、まだ開いていなかったので少し待ちました。

「ベヤズット門」の周辺には、安い衣料品を売る店が多く賑わっていました。



セキュリティチェックの機械を通って入ります。

グランドバザールは合計3万700㎡という広大さで、66の通りが縦横し、4,000軒のお店が

ひしめくように軒を並べ、約1万5000人が働いているそうです。

ここでのフリータイムはないので、雰囲気を見学だけ。

時間も無いし、迷子になりますからね。

グランドバザールは観光客相手で値段も高めだから、一般市民は利用されないらしい。






スルタンアフォメット方面に近い「ヌルオスマニエ門」から出ました。

入口上に立派な紋章が飾られています。この門が正式な表門のようです。



グランドバザールを出て直ぐの所にある、現地女性ガイドさん知り合いのお薦めの店へ。

初日から、ここに連れて行くからお土産は何でも揃うと繰り返し仰っていて。

お値段高め設定でしたから、旅行中に買い物時間を殆ど取らなかったのは

この店で買わせたかったのだろうと話している人もいました。確かに(笑)

ガイドさんは、「ホテルの近くにコンビニはありません」とも言ってましたからね。

実際は徒歩圏内にあったのにね。

添乗員さんは、高齢の姉妹が欲しがっていたハチミツを購入されていて優しい~♡

「お金は頂きますよ」と仰っていたけど⁉



トイレをお借りして、ザクロ茶を頂きました。



ここから歩いて、『地下宮殿』へ向かいました。

ポリスは何をしてるのでしょうか⁉






『地下宮殿』の入場料は900TL(約4500円)。

入口に並んでいたら、73歳の一人参加の女性が添乗員さんと一緒に遅れて到着。

結構歩いたので、高齢の姉妹は参加されなくて正解だったと思いました。

トラムが通ったので撮影。



『地下宮殿』

旧市街の地下に広がる水の空間で、ビザンチン帝国時代にアヤソフィアや近くの宮殿に

水を送るために造られた地下貯水池です。

入口から地下に続く階段を降りると、広大な空間が広がっています。

奥行き140m、幅70mの薄闇の中に大理石の柱が無数に並んでいます。

水の上に見学通路が設けられ、一周できるようになっていました。

時々頭上から水がポタポタ落ちてきて、通路も滑るので要注意です。



『メデューサの首』は2つあります。

地下宮殿の最も奥にある2つの柱は、土台部分に恐ろしい形相の顔が彫られています。

髪の毛がうごめくヘビを表していることから、ギリシャ神話の怪女「メデューサ」を

かたどったものと言われています。ヘレニズム時代の遺跡を石材として転用したため、

石像が柱の土台として使われたなど諸説あるらしい。

なぜ横向きや反対向きに置かれているかは謎だそう。





『涙の柱』

ギリシャ神殿から運ばれて来たという神秘的な模様の柱は、

表面に施された模様が涙のような形であるから『涙の柱』と呼ばれています。

この柱に願い事をすると叶うという言い伝えもあるらしい。





地下宮殿を出て、アヤソフィア。




スルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)



ここでバスに乗車してイスタンブル国際空港へ。



搭乗手続きをして、出国審査も終えて搭乗口付近で待っていたら、

アンケートをお願いされました。

国のアンケートだったようで、A4サイズの両面に質問がいっぱいでした。

観光客の動向を把握したいのでしょうね⁉

皆さん真面目に回答していましたよ。

MU0704便 ( イスタンブル空港発 13:35 ⇒ 上海浦東空港着 04:55 ) 

マイナス5時間の時差があるので、所要時間は10時間20分です。



上画像を撮っていたら、現地スタッフが撮って下さって。



一回目の機内食。



モニターは英語と中国語のみだったので、フライト情報を見たり、睡眠を取ったりして。




最後尾の座席の小さな女の子は、お絵かきなどしてお利口さんでしたよ。

私は後ろから二番目の通路側座席でした。

3-3-3列の配置で、真ん中の座席は空いていたので気が楽でした。



到着の2時間ほど前に、二回目の機内食。




上海浦東国際空港に到着。


コメント (18)
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