2017年4月29日(土)
明治日本の産業革命遺産の一つである『 三池炭鉱 万田坑 』に行ってきました。
熊本県荒尾市にあり、2015年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
万田坑ステーションへ。
自販機も万田坑仕様になっていました。
本日は無料開放されています。
万田坑ステーション内の展示室。
万田坑正門。
職場(修繕工場)。
昭和初期に建設された、坑内で使用する機械類の修理や工具の工作を行うための施設。
事務所(旧扇風機室)。国重要文化財です。
第二竪坑(たてこう)前の坑口トンネル。
第二竪坑坑口。
下画像のケージ(エレベーターのかご)の定員は25名。
ここに大きさ8.5m×4.4m、深さ地下264mの穴が開いており、ここから坑内作業員は
ケージに乗って抗底まで約1分間で下がっていたそうです。
浴室。
倉庫及びポンプ室(旧扇風機室)。国重要文化財です。
第二竪坑櫓(やぐら)。国重要文化財です。
1908(明治41)年に竣工しており、総鋼鉄製で高さ18.9m。
2009年に修復を行い、グラスゴー・スチール社(英国グラスゴー)やドーマンロング
社(英国ミドルスプラ)の鋼材が使用されていることが鋼材の刻印から判明しています。
第二竪坑巻揚機室。国重要文化財です。
煉瓦造切妻2階建てで、1909(明治42)年に竣工。
第二竪坑巻揚機室の内部。
ガイドさんの説明によると、イギリス製の巻揚機だそうです。
海底を採掘する三池炭鉱はコストがかかる為、1997年に閉山しています。
5月5日も無料開放されるので、興味のある方は行かれて下さい。
駐車場で高知ナンバーの車も見かけました。ゴールデンウイークで遠出される方も多いですね。
熊本県荒尾市原万田200番地2
☎ 0968-57-9155
見学時間 9:30 ~ 17:00
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 12月29日 ~ 1月3日
明治日本の産業革命遺産の一つである『 三池炭鉱 万田坑 』に行ってきました。
熊本県荒尾市にあり、2015年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
万田坑ステーションへ。
自販機も万田坑仕様になっていました。
本日は無料開放されています。
万田坑ステーション内の展示室。
万田坑正門。
職場(修繕工場)。
昭和初期に建設された、坑内で使用する機械類の修理や工具の工作を行うための施設。
事務所(旧扇風機室)。国重要文化財です。
第二竪坑(たてこう)前の坑口トンネル。
第二竪坑坑口。
下画像のケージ(エレベーターのかご)の定員は25名。
ここに大きさ8.5m×4.4m、深さ地下264mの穴が開いており、ここから坑内作業員は
ケージに乗って抗底まで約1分間で下がっていたそうです。
浴室。
倉庫及びポンプ室(旧扇風機室)。国重要文化財です。
第二竪坑櫓(やぐら)。国重要文化財です。
1908(明治41)年に竣工しており、総鋼鉄製で高さ18.9m。
2009年に修復を行い、グラスゴー・スチール社(英国グラスゴー)やドーマンロング
社(英国ミドルスプラ)の鋼材が使用されていることが鋼材の刻印から判明しています。
第二竪坑巻揚機室。国重要文化財です。
煉瓦造切妻2階建てで、1909(明治42)年に竣工。
第二竪坑巻揚機室の内部。
ガイドさんの説明によると、イギリス製の巻揚機だそうです。
海底を採掘する三池炭鉱はコストがかかる為、1997年に閉山しています。
5月5日も無料開放されるので、興味のある方は行かれて下さい。
駐車場で高知ナンバーの車も見かけました。ゴールデンウイークで遠出される方も多いですね。
熊本県荒尾市原万田200番地2
☎ 0968-57-9155
見学時間 9:30 ~ 17:00
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 12月29日 ~ 1月3日
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