お茶飲み友といつまでも

素敵な出逢い!

鎌倉:光明寺&横浜:山下公園/シーバスの快適な船巡り &横浜:山下公園の花散歩

2021-07-16 13:48:01 | Weblog
            

鎌倉:光明寺

大殿

大殿は2020年(令和2年)3月から保存修理工事が始まり
本尊の阿弥陀如来および緒尊像は開山堂に移されています。
工期は2023年(令和12年)まで
鎌倉材木座海岸そばにある天照山蓮華院光明寺は
約1万300平方メートルの広大な境内を擁し
本堂である大殿は元禄十一年(1698年)の建設とされ
鎌倉に現存する木造建築物では最大のものとなっている。
総門 

建立は明応4年(1495)寛永年間(1624~28)に
再興 江戸時代建 神奈川県重要文化財山門
山門

現在の山門は1847年に再建されたもので
高さ約20mの巨大な二重門
一階が和風、二階が中国風の造りになっており
中央に掲げられた「天照山」の額は、1436年に
二階には釈迦三尊・四天王・十六羅漢が祀られている。
開山堂


開山をはじめ歴代法主の御影を祀っています。
大聖閣での抹茶席    大聖

小堀遠州作庭という記主庭園奥の木造二階建ての建物
二階部分は八画で、屋根には鳳凰が乗せられている。
鎌倉で鳳凰が乗せられたお堂は、この大聖閣のみ
池泉庭園「記主庭園」と枯山水の二種類の庭園をもつ光明寺
梵鐘

光明寺の梵鐘は、1647年(正保4年)に
江戸小網町の由比平右衛門尉正次の寄進
円覚寺梵鐘、建長寺梵鐘に次ぐ大きさ

動物霊堂        高倉健さんのお墓だそうです。 
  
山門を入った右手に動物霊堂があります。
何匹かの猫ちゃんは寺の中を自由に歩き回っているそうです。
赤トラちゃんは、山門の所でお昼寝 年は20歳とか⁉

千手院総門 本堂   水子地蔵 松尾芭蕉の句碑

光明寺の総門の左手にたつ、お寺です。
千手院は千手観音を祀る
元は光明寺の僧房だったそうです。学問と縁のあるお寺で
光明寺に全国から学僧が集まった頃は、修行道場だったそうで
江戸中期から寺子屋、明治時代には学校になったそうです。
松尾芭蕉の句碑「春もやや気しきととのふ月と梅」 
「松尾芭蕉の句碑」は、千葉からきた住職定賢和尚をしのんで
和尚の教え子の1人が建てた寺小屋の記念碑です。

横浜:公園:シーバスの快適なクルージング 

シーバス     ベイブリッジ 氷川丸

シーバスには
横浜駅東口~みなとみらい21~赤レンガ倉庫~山下公園を結ぶ
4つの乗船場がある。
ベイブリッジ
横浜港のシンボル:全長860m
本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶ斜張橋です。
2階建て構造で、上の階は首都高速湾岸線
下の階は国道357号が通っている
氷川丸
「氷川丸」は146回太平洋を横断
昭和5年(1930年)の生まれで、今年で88歳になります。
2016年には海上で保存されている船舶として
初の重要文化財に指定されました。


横浜:山下公園の花散歩


昭和5年3月に開園した山下公園、横浜で最も有名な公園
関東大震災のがれきを埋め立てて作られ
海への眺望、沈床花壇のバラ、歌碑や記念碑など
見どころの多い公園です。

薔薇の最盛期には、賑わいを見せていた山下公園
今回は、小さな小花が平面花壇や立体花壇に
工夫されておりました。
又、秋には色彩豊かな薔薇の饗宴を見せてくれることでしょう。
四季折々の綺麗な花が見られるのも
現場で活躍し続ている皆様のおかげです。
感謝の気持ちの御礼を申し上げます。      
                     
        
             








この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鎌倉:浄光明寺&日比谷花壇... | トップ | 鎌倉:荏柄天神社&町田ダリア園 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事