お茶飲み友といつまでも

素敵な出逢い!

鎌倉:東慶寺&イングリッシュガーデ:紫陽花

2021-06-20 10:10:52 | Weblog
鎌倉:東慶寺  

東慶寺の入り口:本堂
1285年に建立された東慶寺
「駆け込み寺」「縁切り寺」と言われているのは
約600年に渡って女人救済のお寺だったから
当時は妻側から離婚することができなかったため
離縁を求める女性たちが東慶寺に駆け込んだのだそうです!
室町時代には鎌倉尼五山第二位に列せられており
明治35年まで尼寺であった。

本尊の釈迦如来坐像を祀る本堂「泰平殿」は
昭和10年に建立したもの。美しい宝形造の屋根を誇る


山門・鐘楼
山門くぐると、左側には鐘楼があります。
東慶寺の梵鐘は、観応元年(1350年)の
補陀落寺のものです。 


四賀光子歌碑
本堂へと続く入口前には、四賀光子歌碑があります。
「流らふる大悲の海によばふこゑ時をへだててなほたしかなり」
と記載されています。

植村宗光和尚の宗光塔
本堂の入口をくぐると直ぐに目に入ってくるのが
植村宗光和尚の宗光塔です。
植村宗光和尚の死を深く悼んだ老師が建てた宗光の
墓塔になります。


釈迦如来坐像:井戸
本堂「泰平殿」には本尊の釈迦如来坐像
1350年の補陀落寺から伝わる:釈迦如来坐像 

金仏
山門を抜けると正面には金仏が祀られています。

 金属製の仏像:金仏)かなぼとけ 

白蓮舎
白蓮舎は、立礼席(りゅうれいせき)の茶室でアジサ
ハナショウブが見頃になると茶店として
公開されてい

夏目漱石碑
参禅百年記念碑
円覚寺の釈宗演に参禅した夏目漱石は
のちに当時東慶寺にいた釈宗演を再訪している

やぐら
用堂尼墓

イングリッシュガーデ:紫陽花



🌼花言葉には、「移り気」や「冷酷」といった意味があります。
他に「団らん」「和気あいあい」「家族」「変節」「浮気」など
開花時期は5月から7月で、青色紫色、ピンク色白色
いった、さまざまな色の花を咲かせます。
いくつもの小さな花が集まっているように見える
花姿をしていますが、それらは花びらではなく
装飾花とも呼ばれている萼(がく)だそうです
数多い紫陽花の中を、📸撮りまくり
   多々あるボケ画像をお許しください
       

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鎌倉:浄智寺&センター南・正覚寺

2021-06-14 12:37:43 | Weblog
                  
鎌倉:浄智寺

山門・甘露ノ井
鎌倉十井のひとつ、浄智寺の山門手前にある井戸
不老不死の効能がある水であったという伝説が!

鐘楼門
「鎌倉では珍しい唐様の鐘楼門
2007年に再建された鐘楼門は「山居幽勝」の額が掲げられ
花頭窓のある上層には1649年(慶安2年)の
梵鐘が吊るされています。

本殿曇華殿木像三世仏坐像
浄智寺本尊:木像三世仏坐像
向かって左から阿弥陀釈迦弥勒の各如来
過去・現在・ 未来の時を代表しています。     

巨木・コウヤマキ 
鎌倉市指定文化財のコウヤマキ 

客殿
趣ある茅葺きのある客殿


鎌倉らしい裏山のやぐら

布袋尊
お寺の裏手の谷戸に江ノ島鎌倉七福神のひとり布袋尊があります。
布袋尊のお腹に触ると、ご利益があると言われています♪

センター南にある・正覚寺

山門・神門      
「正覚寺」の入口に立派な山門が!

お地蔵様
山門をくぐると、 凛とした美しさの竹林の下に並ぶお地蔵様

参道
緑に囲まれた参道

睡蓮菖蒲・カルガモ
参道を抜けると見えてくる小さな池には、初夏となると可憐な
睡蓮の花や菖蒲が咲き、よちよちと歩くカルガモの姿も!

本殿・手水舎
正覚寺は400年以上の歴史ある寺院で
「正覚寺」(天台宗長窪山正覚寺) 文禄二年(1593年)に
開基された歴史の寺
本尊は智彗明瞭学徳増進記憶力増進の功徳のある虚空蔵菩薩

納骨堂 
堂内の納骨壇にご希望の年数終了まで骨壺に入れた状態で安置し
その後、永代供養墓に合葬

鐘楼紫陽花
鐘楼堂のまわりだけでなく、丘陵部の斜面にもたくさんの
紫陽花が咲いている

山王日吉神社
境内には山王日吉神社も鎮座しており
大鷲大明神と合わせて祀られています

紫陽花と一緒に菖蒲ツツジ睡蓮も楽しむことができる
初夏の正覚寺が一番人気で、秋の紅葉や冬の雪景色
正覚寺も趣があって癒されるお寺!

        
       












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鎌倉:海蔵寺&四季の森公園:しょうぶ園

2021-06-10 08:30:02 | Weblog
鎌倉:海蔵寺                   
山門 
江戸時代の建築物になります。 

本堂
本堂は1923年(大正十二年)の関東大震災で倒壊し
現存する建物は1925年(大正十四年)の再建
本堂 - 心昭空外像を安置と十一面観音を安置

(本堂横海蔵寺のやぐら)
本堂裏手には現住職が造営した心字池の庭園やぐらがある。

仏殿(薬師堂)
本堂の左手に位置する建物で
堂内には、鎌倉市指定文化財の薬師三尊像や
十二神将像を安置している。
薬師堂 - 寄棟造、桟瓦葺き。禅宗様を基調とし内部は土間で
堂内右側には伽藍神像、左側には位牌を安置している。
堂は安永6年(1777年)または同7年に鎌倉の
浄智寺から移築したものと伝えられる。
庫裏
海蔵寺のシンボル、赤い傘が印象的な海蔵寺
庫裏の隣には鐘楼があります。

十六の井
境内南隅にある鎌倉時代の井戸で、16の丸穴があることから
そう呼ばれる
水が沸いているが、もともとは井戸ではなく
やぐらだとする説もある

四季の森公園:しょうぶ園

「四季の森公園」のしょうぶ園に、約120種4500株の
花菖蒲が咲き誇り 「四季の森公園」は、横浜市緑区に広さ
35ヘクタールほどの広大な県立公園である。
 四季の森なので、四季折々の花が楽しめて
今回は、 田園風景のなかの、花菖蒲を見てきました。


 ご観覧   
             






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鎌倉:寿福寺&湘南モノレール

2021-06-04 09:31:11 | Weblog
                                       
鎌倉:寿福寺 



総門              参道
門から続く石畳の参道
壽福寺の創建は正治二年(1200年)に
北条時政の長女で源頼朝の正室であった北条政子が、
開山のため栄西を呼び寄せ建立した寺

中門      仏殿          墓苑に向かう北条政子の墓五輪塔
寿福寺裏山の「やぐら」内にある五輪塔は、
源頼朝の妻北条政子のものと伝えられている。

境内は中門まで入れるが、その先の仏殿を拝観することは
できないので中門より参詣する。


湘南モノレール:大船~湘南江ノ島
        
             
大船~湘南江ノ島   湘南江ノ島~大船
昭和41年4月 設立
昭和45年3月 大船〜西鎌倉間開通(4.7km)
昭和46年7月 西鎌倉〜湘南江の島間開通(1.9km)
大船・湘南江の島間(6.6km)で営業運転を開始

世界でも珍しい
“ぶら下がって走る鉄道”
湘南モノレールは、大阪万博開催の年1970年に
鎌倉市の大船~西鎌倉間で開業
その翌年1971年に藤沢市の江の島・片瀬地区まで
延伸しました。以来、湘南の玄関口大船と神奈川県でも
有数の観光地江の島を繋ぐ地域密着型交通インフラとして
年間1千万人以上の方々が利用している。









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