お茶飲み友といつまでも

素敵な出逢い!

四つの旅・第二話:熱海:伊豆:横浜の魅力が詰まった楽園コース

2008-09-19 14:14:41 | Weblog
新緑深緑・そして枯れて紅葉へと、そのつど魅力溢れて楽しめる日本の四季
今年の夏は、事の他暑かった様に思われましたが、夏の暑い昼間の最中に鳴いていたセミ
そして今では秋を感じさせる、秋の夜長に鳴きとうす虫へと
そして月は四季それぞれにありますが、秋はとりわけ明るく美しく映り
その季節の移り行く気配を感じる今日この頃

小さい嬉しい事をふくらませながら」の子供にとっての魅力が詰まった楽園コース
「熱海での花火」:「マリンスパあたみ」「熱海ロープウェイ」
「伊豆・三津での遊覧船とシーパラダイス」「伊豆・シャボテン公園」「伊豆・ぐらんぱる公園」
横浜に戻ってから
「八景島・シーパラダイス」「サンリオ・ピューロランド」「江ノ島」と
オマケに「ゲゲゲの鬼太郎」の映画も大人も子供もまるごと楽しく遊ぼう!の紀行
少しの間、大人の気分子供の気分に、ひたりながらご観覧頂けたらと思います。

第二話「パイプのけむり」を基点に「三泊四日」の思い出・8月4日熱海へと車で:移動日
8月5日昼間は「マリンスパあたみ」 夜は「花火」
    
湯あそび「流水プール」 湯らっくす「屋上プール」ここは一年中水着の楽園 カメラ持ち込めず、パンフレットで悪しからず

    

    

    
実は、子供に花火を見せたくて、そして私も始めて花火の写真に挑戦したいと、熱海に行く事に決めたのです。
熱海城を背に海辺の土手より一段下のベンチで、三方を山に囲まれた海辺の為、何発も続けて上がると煙が何時までも残り 
悔しい思いをしながらの撮影でした。「腕の方を心配したら」 途中で煙が少し収まってから三尺玉をとアナウンスがありましたが 
中々消えないまま打ち上げたというところでした。「一つでも見せ所があっても良いですよね。」「火の鳥 」らしき傑作品が出来ました(笑)

8月6日「三津の遊覧船乗り場から駿河湾の遊覧15分」
    
遊覧船で、駿河湾に浮かぶ周囲2.5km・海抜130mの小島         別名「タヌキ島」を船から望む

「伊豆・三津シーパラダイス」
    
三津シーパラダイスの入り口            アシカが書いた絵、希望者がジャンケンをして勝った人が記念にとお持ち帰り

    
アシカショーの始まり さ~構えて「どぼ~ん」と           飛び込んだ後は横滑り

    
皆さんの前に出てきて芸のご披露                   コンナ芸で相すみませんでした。いやいや「最高でしたよ」

    
カマイルカのショー あわドーナツ「拍手をおねがいしま~プク・プク~」上手くいつたようだから、次なるショーへと三匹揃って

    
三匹揃ってハイポーズ                         三匹トリオなのに、一人で褒められようとして「ずるいよ~」
                                       「あ~あショーも終わっちゃった、また来てね~

    
水族館にて珍しい魚をご覧下さい くらげの万華鏡          サンゴ

    
あっと すごいな珍魚さん                        何考えているの?

    
魚の逆立ち めまい起こさないでね                   フラミンゴの一本立ち 無理しないでね

8月7日「熱海ロープウェイ」に乗ってから「伊豆シャボテン公園」「伊豆ぐらんぱる公園」へ
    
熱海後楽園ホテルの前にあるロープウェイ乗り場から         見えるは熱海の町と後楽園ホテル

「伊豆しゃぼてん公園」
    
入り口に入るやいなや、          放し飼いのリスザルや孔雀たちが公園内を自由に移動して突然出没!

    
寝ていた所、お客が呼んだらご愛嬌に、顔を見せに来てくれた所へハイポーズ

    
学習発表会会場で、得意な芸当のご披露

    
ペリカン 身長(100cm)体重(10㎏)                「アフリカハゲコウ」コウノトリ科・全長(150cm)
                                       頭部と首は皮膚が裸出している。

    
「コモンマーモセット」耳の周りの白い毛が特徴 体重(250g)  「カピパラ」身長(100~130)体重(35~65㎏)得意昼寝
大室山のふもとに広がる園内では、1500種類のサボテンと100種類の動物、またの出会いを楽しみに 急いで次なる、ぐらんぱる公園へ

「伊豆ぐらんぱる公園」
    
楽しい遊具が盛りだくさんの

    
海を眺めながらの長いすべりだい         岡本太郎作の、かっぱイベントが盛りだくさん手足を伸ばし思う存分遊べた事でしょう。
3泊4日の熱海・伊豆の旅も、車中で思い出話に花が咲き、心の中に幸せを感じながら帰路となりました。

8月8日「横浜・八景島シーパラダイス」
    
開業15周年                               私スマートかしら「エ~」 

    
「シロイルカ」・「バンドウイルカ」・「カマイルカ」・「セイウチ」・「アシカ」・「ペンギン」のさまざまな、海の仲間達の
一度に見る事が出来る「エンターテイメント型ショー」がご覧になれます。

    
「アクアミュージアム」(水族館)では、「大海原のいとなみ水槽」に15.000尾のイワシの大群泳が音楽に合わせて舞い踊り
迫力ある幻想的なパフォーマンスがご覧になれます。水槽の照明に照らされてウロコがキラキラひかり
様々な形に変えながら、巨大なサメ「シロワニ」と、「アオリイカ」の3種が一つ生態系を作りあげている
「マイワシ」は多くの生物のエサとなる魚ですが、外的から身を守るため、自然界では大きな群れをつくり生活しているそうです。

    
①水族館で、珍しい魚「4つみ~つけた」               ②

    
③                                    ④

    
外に出て、仰ぎ見ながら観賞するトンネルの水族館へ イルカの体にくぐらす輪投げの芸
ここで、パーティが出来て「海と人との交流」「ブルーコミュニケーションパーティ」と呼ばれている。

    
一年を通して、表情を変えるお魚、そして動物達のショーが見られる、大人も子供も癒される「シーパラダイス」
夕日を見ながら八景島を背に橋を渡りモノレール乗り場へと、そして帰路となりました。

8月9日「サンリオ・ピューロランド」へ
    
春休み・夏休みと欠かさず出かけるサンリオ。何回投稿しているかな~

    
光の世界の綺麗なショー

    
お気に入りのダニエルと、夏を思わせるゆかた姿で記念撮影
愛に満ちあふれている、誰もが優しい気持ちになれそうな、そんなメルヘンな世界
へあなたもどうぞ

8月10日「江ノ島水族館」
    
ショーあり・水族館・触れ合いコーナーありと、「江ノ島水族館」もお気に入りの一つ

     
孫達と楽しく心の底から笑い、おしゃべりした旅行も       家に帰ってから、楽しかった、嬉しかった事の気持ちの表れのメール
「江ノ島水族館」が最後の触れ合い日と成ってしまいました。   きっと、思い出話に花が咲いている事でしょう。
                                         またまた、心の中に幸せを感じている私でした。
自分も喜び相手も喜んでくれて」                
心神ともにリフレッシュ」                   第三話へつづく
       「すがすがしい景色と・嬉しい体験ごちそう」
           「何よりの・いやし」


              
















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今から始まる/四つの旅・第一話:たっぷり佐渡ヶ島 ◆3日間◆

2008-09-06 14:14:54 | Weblog
春の七草、セリは夏に白い花を付けるその花も、もう見納めの頃を迎へ夏も終わりが近い
そして、北京オリンピックも終わり行く夏の寂しさを感じまた、狭い範囲で短時間に起こる「ゲリラ豪雨」
「海のように空に、用心が怠れない」今日この頃

私事の夏休みも終わるやいなや、パソコンが夏ばてを起こし入院
3週間たって戻って来てからのブログの編集、気落ちしてしまいましたが、せっかく旅したゆえに
つたない紀行ですが
「たっぷり佐渡ヶ島」と「熱海ー伊豆」方面そして
「N700系デビュー1周年&さよなら(11月で引退する初代新幹線)「0系」で
「安芸の宮島・萩温泉郷・津和野・秋吉台」そして最後に
「白樺湖」と4回の旅行記を順を追って取り組み公開して行きたいと
思いますので、時間の許す範囲でご観覧頂けたらと、願っております。

「第1話」1日目
待つ身、待ってくれる世代を超えた孫達と、新幹線に乗りたいとの希望で
「たっぷり佐渡ヶ島」◆3日間◆に出かけた紀行です。
    
進化する鉄道、子供にとって憧れの新幹線。旅をして人間として生活に生かされる大事なものを
身に付けてくれる事、心の故郷に成る事を願って!時間が来て「いざ出発進行」

    
車窓から見える美しい自然を眺めながら又小さな心で大きな夢を抱きながら、
東京駅出発「08.24」MAXとき309号グリーン車ー新潟駅着「10.38」 2時間かけて新潟駅に到着、カーフェリーに乗り換へ

    
カモメにエサをやり、又船内を巡り昼寝をしているうちに、新潟~両津港367.2kmを
「大型旅客カーフェリー」で2時間30分掛けての船旅、佐渡ヶ島が見えてきました。 「ジェットフォイル」ですと(約60分)

    
佐渡両津港に降りてから最初に訪れた、天然記念物トキの森公園 4ヘクタールの敷地内には、春~夏にかけてウグイス
秋冬にはミヤマホオジロ、積雪の上にはノウサギと楽しめるそうです。

    
黒く長いくちばし 白い体朱色の顔 トキ色と呼ばれる

    
淡いピンク色の風切羽と尾羽、この美しい鳥は 学名ニッポニア・ニッポン 一名を  「朱鷺」

    
次なる場所は新潟唯一の五重塔がある妙宣寺へ
妙宣寺入り口 順徳上皇に供奉した北面の武士遠藤為盛が上皇崩御後、日蓮聖人に帰依し、建立した寺

    
境内には日光東照宮の塔を模した県内唯一の五重塔や日野資朝の墓がある
二百年前建立の佐渡唯一の大黒柱

    
新幹線に乗り、そしてフェリーに乗り換え、周囲281.7km、面積855.11k㎡で伊豆大島の約10倍
東京23区・淡路島の約1.5倍で日本一大きな佐渡ヶ島へ到着、トキの森・妙宣寺を見学してから温泉宿へ
温泉で汗を流し、夕食後に佐渡おけさの見学ここらで一寸お茶飲み話を
孫達が踊る手を見てくちびるを見て29歳」ぐらいかな     おけさ笠「かぶとを取ったら79歳」「29歳らしい人探しちゃった」ですって
別れた後でおば~ちゃん若いね~のメールそこで返したメールに「化粧して口紅つけて29歳」「化粧取ったら歳」
子供だから出る発想の言葉により、笑い楽しみが生まれてくる。新しい発見、おけさ笑いの珍ドン話の一こまでした。

    
二日目、小木・たらい舟乗船体験に行く道すがらに見た人面岩         記念にハイポーズ

    
明治の初め頃で、洗濯桶から改良され、小木半島のシンボル、主に女性があやつり、ワカメ・アワビ・サザエなどの漁に使われている。
うまくあやつれると、たらい舟操縦士の免状もらえるとの事 「この調子ではごめんなさいね」かな

    
バスで宿根木へ 国の重要伝統的建造物群保存地区を散策 船型をした家「そこのおじさんブログに出ちゃったよ、一寸邪魔かも!ま~いいか」

    
奥へと進むと懐かしい井戸  一寸、何時もの水いたずら心が出たかな 

    
井戸を汲みに登り降りして、磨り減った階段のなごり。       珍しい金魚の様に見える葉っぱ

    
バスは、佐渡の最南端にある沢崎灯台へと            荒々しさも感じられない穏やかな佐渡の最南端から見た日本海

    
沢崎灯台を後に日本海側を北に真野湾まで走り、国の重要無形民族文化財がある「シルバービレッジ佐渡」へ
分弥人形とは、首も胴も手も一人で操る人形芝居

    
さて、シルバービレッジを後に北へと、メインの表側割戸と       裏側の佐渡金山
国指定史後 「道遊の割戸」 佐渡金山発見の端緒となった主要鉱脈の一つ「道遊脈」の露頭掘跡
山頂を真っ二つに立ち割った壮大な採掘あとは佐渡金山の象徴。
徳川三百年の財政を支え、発掘後約四百年にもわたって採掘が行われたところである。
昔の坑道跡・宗太夫抗や金山資料のほか、伝統行事の復元や、金塊と佐渡小判などが展示されている。

    
坑道の入り口を進むと、鉱石を掘る人形。硬い岩盤を削るのも、鉱石を割り砕くのも
たがねとつちとくさびという簡単な道具だけで、すべて人の手による作業

    
岩層の割れ目に出来る鉱脈を掘り取っていく作業は、常に岩盤の崩落と隣合わせ
採掘場そして人命を守るためには、坑内のもろい部分を抗木支える山留(やまどめ)という技術が不可欠であったとか、また
地下水の湧出による採掘場の水没を防ぐ為に水替人足(みずかえにんそく)による排水作業が昼夜休み無く行なわれたそうです。
ココで又、一杯のお茶 いやお酒のつまみに
ココでの人形が、感情こもったセリフを言うのです。
「なじみの女に会いて~な~」「美味しいお酒がのみて~な~」そこで子供が変えて
「いい女にあいて~な~」  「いっぱいお酒がのみて~な~」これが、5さいの子が言うからおかしいのです。
帰ってから一緒に住んでるおじいさんに、言ってみたら、との答えが「やだ~」「分かっているの」と
思い出しては言うので、何回ものおかしさに酔いしれて又シワが増えてしまいました。

    
運搬には人力や馬・牛と使われ坑内から地上に鉱石を運び上げるには人力を
用いる以外に無く、多くの人が村に住み働いて居たようです。

    
集めた鉱石を、突き砕き、すりつぶし、金銀の砂泥とし、これを大小の炉を使い分けながら炭火による熱と化学反応によって
不純物のない金銀にします。気の遠く成るような繰り返しで、得られた純度99.5%の金で小判の鋳造を行っていたとか
平成元年の操業停止まで388年間に採掘した金の量は78トン、銀は2330トンに上り、国内最大の産出量を誇る金銀山です。




40~50分の観覧、涼しかった金山を後に
美しさと神秘の世界がここにある
尖閣湾という名前は世界的に有名な北欧ノルウェイの
ハルダンゲル峡のゴシック風景観に勝るとも劣らないことから
「尖閣湾」と命名されたものです。
船底に長さ2m・巾1mの強化ガラス4枚を連結した
大型海中透視船に乗って
第1景より5景までの峡湾美を楽しめました。






    
    第1景 幽仙峡湾        第2景 立雲峡湾         第3景 金剛湾        第4景 膳棚峡湾         第5景 大岬峡湾
尖閣湾は幾万年もの波浪に浸食された断崖で、海上からの眺めは第1景から第5景迄あり
威容を感じさせてくれる。「君の名は」の舞台でも有名。風光明媚な尖閣湾を後に宿に戻り温泉にでも入りましょと

    
3日目                                    夫婦岩
宿を出発して、七浦海岸を走る中ガイドさんが、「夫婦岩が見えます~」
カメラを構える私を見て、「お客さん反対ですよ~」だって似たような岩が一杯あるんですもの
風光明媚な七浦海岸。典型的な隆起海岸で、この辺一帯が景勝地

    
最後の観光地真野御陵 正式には火葬塚。承久の変で流された順徳上皇は
都に帰る事無く島で果て、火葬された後従者に抱かれて寂しく都に帰ってゆかれた。

    
真野宮内の池                          真野宮内のお土産さんでジィエキンスさんに会い握手までしてきました。

    
佐渡を後に                                おけさ丸に乗って新潟駅へと

    
思い出が心のふるさとになる事を願って               家に着いてから、「おみやげ」とそっと差し出す「孫・ごころ」
憧れの新幹線に乗って一路家路に
前面の地図を見て頂ければ行ったポイントが
分かるかと思います。 旅はつづく      「ほんの小さな一歩から
                               子供達との会話、発見が
                                 元気をくれる充電おやつ」                  
                           

          
    





























                                            

    

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