お茶飲み友といつまでも

素敵な出逢い!

月は東に日は西に、西伊豆見どころ&伊豆最南端のスポット

2009-02-04 16:07:28 | Weblog

今年は「世界天文年」とか小型衛星「まいど1号」(なんと粋で忘れられない名前ですね。)のロケットを打ち上げ、空を仰いだ方も?
天空にひかれ、私達は綺麗な伊豆の夕日と月を見に出掛けてまいりました。そして
遊んで食べて、くつろいで、楽しみいっぱいの西伊豆の「土肥金山」「象牙美術宝庫」「ランの里」「天窓洞」「三四郎島:トンボロ現象」
「伊豆半島の最南端、石廊崎」へ蒼い空と海、心地よい潮騒、奇岩と島々の創り出す、心洗われる美しいロケーションをご覧下さい。

「土肥金山」
  
総延長百キロメートルにも及ぶ坑道。古の人々がいかに金を採掘したか、ゆっくり歩きながら観覧し
坑道内には電動人形によって江戸時代の金山採掘の模様を再現しており遥か四百年前へ、ひとときの時空旅行をお楽しみ下さい。
<

スタート「①運搬坑道」「②金山からくり絵図」「③山神社」「④水替作業」「⑤支柱作業」「⑥運搬作業」「⑦坑内風呂」「⑧採掘場」出口
黄金館「①抗外風景」「②大判金」「③千石船」「④展示コーナー」「⑤世界一の巨大金塊総重量250kg」

天窓洞:遊覧船が出発して天窓洞で、ユーターンをする所が見られるたった一つ宿に泊まりましたが
波が高く乗れずユーターンする遊覧船も残念ながら見られませんでした。
  
ここで遊覧船が見られたはずの天窓洞:昭和10年に天然記念物となる、洞窟への入り口は3つあり
洞窟の中央は天井が円く抜け落ちて天窓状になり、洞窟内に差し込む光は幻想的だそうです。
   
堂ヶ島コース入り口から西伊豆の夕日を撮ろうと展望台へ 道すがら昭和29年に昭和天皇がお越になられた際の記念歌碑
                                     「たらちねの、母が好みしつわぶきは、この海の辺に花咲き匂ふ」
  
「夕闇に月は東に日は西に 待ち人かまえる レンズの目」
<

夕日を観賞出来る100選にも選ばれた夕日の街西伊豆町。最後のフォトは星
本物の感動は自然が創ってくれる、西見て夕日、東を見ればお月様と、はっとするほどの美しさに感激しました。

三四郎島:「トンボロ現象」
<

海岸に点在する島景「高島」「象島」「中の島」から成る「三四郎島」干潮時ともなると幅30mの砂州で陸続きになる「トンボロ現象」。
左・右に波がぶつかり合う海中の所に道が出来るのを2時間かけて待ちましたが
波が荒く最終的な感動は見られませんでした。最初のフォトは行った時の状態、最後のフォトは多少は道らしき現象

らんの里堂ヶ島
   
日本屈指のランをコレクション、約9万㎡の広大な敷地内に約8000種類7万鉢のランの花が咲き乱れる美しいスポット。
その花々の競演に時間を忘れてご観覧下さい。
<

象牙のカーブを利用した「天神姫」   「象牙美術宝庫」    「九重の塔」
       
中国の象牙彫刻70点を中心に世界最大の宝石屏風や両面刺繍、ヒスイ彫刻などを収蔵
展示作品は280点、いずれもが中国の国宝級、象牙彫刻は台湾にある故宮博物院をしのぐ。
ワシントン条約により象牙の輸入が禁じられた今、一同に見られるのはここだけという貴重なスポットだそうです。
<

総額数十億円の美術品コレクション
「西遊記」長さ50m、6枚1組10画面の世界一の宝石屏風:紅、黄、緑と様々な色の天然石1500種をいかし
ダイヤ、真珠、水晶、ヒスイ、象牙等の宝石もま混じえ「西遊記」を表現した作品
「巨大象牙」重量47kg:長さ207㎝: 象牙の後ろのフォトは「八百万神大群遊楽天宮」は親子三代に渡り製作されたそうです。
「ワシ」も素晴らしいですね。「水晶」玉の十文字分かりますか。「翡翠彫刻」「衝立」「楊貴妃物語」長さ75m:高さ2.3mと
見て驚きの美術大作工芸品でした。

「最南端伊豆:石廊崎灯台」
   
<

先端に立ち爽やかな潮風と感動の中、都会では体験できない深呼吸を胸いっぱいに。
   
帰りは駿河湾フェリーで土肥港~清水港へ             水しぶきと同時に虹が            
   
久能山でイチゴ狩り 冨士を見ながら帰路へと           「感銘を受けた種をたくさん貯金したい」
          ご観覧頂き有難うございました。

 


                                                                                                






コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする