お茶飲み友といつまでも

素敵な出逢い!

一年の思いを、寄せたカレンダーと短歌

2007-12-16 11:07:21 | Weblog
何かと慌しい年の瀬と、又年を取る新しい年が来ますね。

私は、パソコンを始めてから、早一年が過ぎました。
機械音痴から始まり、今ではパソチュウと名付けられてしまう程
浸ってしまいました。

楽しみがある事は生きがいに通じ、毎日が楽しくなりました。

ブログも五ヵ月、一歩一歩とつまずきながら、おかげさまで
先生と、クラスメートの暖かい思いやりの中で
何とかここまで、導いて頂いた事で遣ってこられました。

今回のブログは、教室で思い出の写真を載せて作ったカレンダーの作品です。
それで、一年の思いをよせたカレンダーと短歌を載せて見ました。

来年も色々な作品作りに「ガンバルンダー」と意気込んでおります。
今まで、ご観覧下さった皆様に、お礼申し上げます。

    

新年を 祝いて開く カレンダー                     古の京の都にあると聞く 朱竹にまごう 秋のもみじ葉 
         表紙を飾る 向日葵の花             PCクラスメートのTさんのを、素敵なので載せてみました。

              

迎春の 流れて速し 時さえも                       春来ぬと 目には定かに 見えねども 
        なお美しき 富士の白雪                        心にぬくし 陽だまりの花
                          
             
              

公園の 広場を渡る 風さえも                       北のはて 霧立ち込める 硫黄山 
      黄金に変えよ コスモスの花                       車窓に迫る 川湯への道


              

菊薫る 水面に写る 臨春閣                        いわばしる 垂水の飛沫 養老の  
         我にも吹けよ 古の風                             安房の名瀑 粟又の滝


昨日より今日、今日より明日と

努力のない所には、花は咲かない
希望に満ち溢れているのも、困難な事も、あるだろうが
それを乗り越えると、楽しみも力も沸いてくる

来年も、待ち受けている、楽しみな花を努力して
咲かせて見たいと、願う私です。

此れから、寒さ厳しくなる折から
       くれぐれも、ご自愛のほど
             お祈り申しあげます。

       来年も宜しく御願い致します。
    

                  
      
         
                            
       

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南房総 粟又の滝  勝浦海中展望塔  小湊鯛の浦遊覧船  誕生寺めぐり

2007-12-06 10:55:13 | Weblog

関東で一番遅くまで紅葉が楽しめる、南房総は
海の幸と山の幸がいっぱい

今回のコースは、アクアラインを抜けて千葉へ
養老渓谷(粟又の滝)をめざし

翌日は、勝浦海中公園(海中展望塔)をへて小湊鯛の浦で遊覧船に乗り
近くにある、日蓮聖人の誕生寺に行き
そして、房総スカイラインを経由して又アクアラインを抜け
一路家路に
二日間、秋の紅葉狩りドライブ巡りです。

アクアラインを抜けると千葉県

   
行きの車窓から紅葉

   
粟又の滝に行く道すがら、                           滝への入り口

   

入り口から滝へ降りる階段                            養老渓谷(粟又の滝
                                        全長100m、房総一を誇る名瀑(滝)滝壺から下流に、
                                        紅葉谷遊歩道の素晴らしさを眺めながらウォーキング
                                        滝から発生する「マイナスイオン」を吸いながら「空気の癒し」を
                                        楽しめる大自然

ここから、紅葉谷遊歩道のマイナスイオンを吸っている気分で観賞を
   

   

   
万代の滝

   

曇り空で鮮明に撮れておりませんので悪しからず

翌日 養老渓谷を後に勝浦海岸へ

リアス式海岸(陸地が沈んで出来た、ノコギリの歯の様な複雑な海岸線を持つ海岸)の
一帯に広がる勝浦海中公園
海中展望塔の塔は海上部分が16,4m 海中部分が8mあり海中の展望台からは
入り組んだ、リアス式海岸を泳ぐ、アジやハコフグ、スズメダイ等
約90種類の魚達の、自然のままの姿が観賞出来る
今回は写真の通り海がにごり、透明度が悪い為、入館料が割引されたのです。

   
展望塔への入り口                             ノコギリの歯の様な岩

   
海中塔まで行く橋                             これより海中への入り口

   
                                      塔内から見た、魚の姿

   
塔内を見てから96段の階段を登り展望台へ                 展望台に展示してあったエビを取るアミ

次は小湊鯛の浦へ

その昔、日蓮聖人が海に向かって、お題目を唱えると
お題目が海の上に現れ、多数の鯛がそれを食べてしまったと言う伝えが残る
鯛の浦。普通は水深20m付近に生息する鯛が、遊覧船が近づくと
餌を求めて集まって来る
今でも餌付けはするけれど、天然記念物として、取っ手はいけない事になっている
そうです。普通は深海に居る魚が海面に、浮いていると言う事は、不思議な事
これは、聖人様のお陰と言う事で、鯛の浦と付けられたそうです。
私達の乗った船でも餌付けをして下さったので、良くは撮れませんでしたが
記念にパチリと一枚

   
                                       遊覧船

   
両陛下が訪れた時に皇后様がお読みになった歌がある建物

   
ヨーク見て下さい。タイが見えますよ

船を降りて、由来のあるお寺、誕生寺

日蓮聖人は、(1222年)小湊の漁師の子として生まれ
貧乏だった両親は、利発なその子を、坊さんにして
清燈寺に預けた。成長したその子は、住職に天童と認められて
比叡山に、修行に行く事になった。
その後、日蓮宗を創設した。そして
人々は、日蓮聖人のお生まれになった地に
誕生寺を建立した。
二度の天災に見舞われ、現代のお寺は三代目のお寺だそうです。

   
誕生寺

   
12歳の折修行出家の為清燈山に、登られた時のお姿

帰り道房総スカイラインの紅葉を見ながら、

   

   

アクアラインを抜けて、一路家路に

   
海ホタルの下を通り                            心もトンネルのオレンジの様に明るく
      心の思い出の1ページが出来ました。


山道で  見栄はって
       カーナビつけて
        迷う道 
 もしもし  
  「間違ったら、違いますよ~と言ってよ」
カーナビ影の声の方へ

   



 


  

                            

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