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四つの旅:第三話・N700系1周年&さよなら0系で行く山陽・山陰の旅

2008-10-03 09:55:38 | Weblog
季節、季節に旅は、新鮮、感動と心に響くそして
今は、十月ともなると山は色づき始め「秋の足音が」最高の紅葉シーズンですが・この旅は暑い最中に行った旅です。

旧新幹線に乗り継ぐ最後のチャンスのN700系(のぞみ)デビュー1周年:初代新幹線0系(こだま)で
広島・安芸の宮島・錦帯橋・津和野・萩・青海島・秋吉台と3日間のコース

今は、夏と違い秋の彩り、夜は闇に浮かぶ幻想的な厳島・そして古い文化を残しておこうとする
萩・津和野の風情が「おいでませ」と歓迎お待ち申し上げて居る事でしょう。
でもこの時は暑い夏の盛りしばらくの間お付き合い御願い申し上げます。

日目:さよなら!初代新幹線0系(こだま)N700系デビュー(のぞみ)1周年 「尾道・千光寺」
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初代新幹線・「0系」東京オリンピックの年昭和39年に誕生。11月ですべて廃車
埼玉大宮交通博物館で展示され公開するするそうです。「のぞみ」は平成11年に誕生  車内の違いどこか分かりますか。

    
尾道(千光寺公園・文学のこみち)を散策              公園頂上から見た島並み

日目:広島:「平和記念公園」「安芸の宮島」「錦帯橋」「津和野」「松蔭神社」
    
「世界遺産・原爆ドーム」被爆63周年:恒久平和を求める、   誓いのシンボルお参りしながら「向こうに見えますのは」原爆ドームです。

    
「安芸の宮島・厳島神社」は「松島」「天の橋立」と共に日本三景の一つ   「鳥居」は「高さ16m」「棟の長さは24m」                                                    「柱の根周り10m」現在の鳥居は1875年に再建
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宮島口から船で宮島まで10分 神社境内にある:1「船」2「鏡の池」3「五重塔」4「能楽堂」
5「大松・後白河法御行幸松西暦1174年」6[しゃもじ]長さ7.7m巾2.7重さ2.5kg7「鹿」8「人力車」
(鹿)「ちょっと、人力車を引いているお兄さん、ぼく後ろ向きで流れているので、目が回りそうだから乗せてくれない」
「あ~あ無視されちやった」
    
五連のアーチの橋:材料は「松」「ケヤキ」「ひのき」だそうです。 平成16年 4年前に再建初代と今とは1寸の狂いも無いとか                                                       
岩国のシンボルとして知られる錦帯橋は、延宝元年に岩国藩主、吉川広嘉の創案により、作られたもの                                                          錦川の清流に五連の弧を描いています。

    
橋を渡り、向こう岸から撮った 松あり                 松なしの「錦帯橋」

    
津和野は山陰の小京都、100年も生き続けているコイが飼われている、掘割が続く殿町を散策

        
文豪、森鴎外を生んだ津和野は700年の歴史を誇る城下町、清水流れる掘割で色とりどりのコイがのどかに泳ぐ                                                            津和野ならではの風景                         津和野の町役場

    
和紙作りの工程を特別ご披露してくれました。         次に行く萩での「吉田松陰」先生が実刑になる直前に読んだ言葉

    
土塀と夏みかんの街36万石の城下町・幕末、吉田松陰・高杉晋作・桂小五郎・伊藤博文など、多くの優れた人を送り出した                                                    松陰神社:松下村塾は吉田松陰が教へを説いた所で、物置を改造した家

    
吉田松陰宅                                ここが、塾生に教えを説いた講義室:掛け軸・銅像が吉田松蔭

日目:「萩市内」「萩窯元」「青海島」「秋吉台」「秋芳洞」
「萩・城下町」
    
萩・城下町・全体が歴史博物館の様な街              高杉晋作・伊藤博文ゆかりの寺

    
菊屋横丁     風情ある町並み                  江戸屋横丁                            

    
「木戸たかよし」の家・明治時代・政治家として活躍        伝統ある萩焼を訪ねました。                                                            吉田松陰の教え子

海上アルプス・「青海島」
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海上アルプスといわれる「青海島」断崖絶壁・奇岩・洞窟などが変化に富・岩間を縫って進む観光船からの景色は大自然の迫力を、
満喫させてくれるでしょう。 「一周して降りたら潮吹きをサービス」
1「潮吹き遊覧船」2「高山」3「花津浦」4「端に花津浦観音」5「赤瀬」6「筍岩」7「タルフリ洞」8「青海大橋を背に船着き場へ」

「秋吉台」・「秋芳洞」日本最大カルスト台地
    
数十万年を経た闇の洞窟・秋吉台の地下100m・3億年の昔、海の中でサンゴ礁として生まれたそうです。

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洞内のコースは約1km(総延長10km)私達は黒谷口からの入洞                                                                           1「雫」2「石灰岩」3「黄金柱」4「大仏岩」5「クラゲの滝のぼり」
昔は、秋芳洞入り口から入り戻ったけれど、今は黒谷口まで抜けたので
我々は、黒谷口から入って旧秋芳洞入り口から退出する。
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温度は四季を通じて17℃で一定し、夏涼しく冬は暖かい 
6「松茸岩」7「南瓜岩」8「身代わり観音」9「千町田」10「洞内冨士」11「百枚皿」12「秋芳洞入り口からぬけた」
積もりゆくひとしずくひとしずくの大自然の、一筋の光も届かない世界
自然の造形が変化に富、感動しました。

孫と別れてから、初代新幹線・0系「こだま」は2008年11月で運転終了との見出しを見て
飛びついた2泊3日の旅便りでした。
                      「夢は 思い出の
                         あとさき
                           思い出の宝は残る」
「流れる画面で、目が回った」「それは失礼しました」
次回は最終「第四話」を投稿する予定です。又のお越しを、お待ち申し上げております。

    

   

    

        










    














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