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四つの旅・第四話信州の旅:上田城:車山高原:白樺湖:諏訪大社:松本城

2008-11-03 11:56:12 | Weblog
夏に行った「つの旅」最終の「第話」となりました。
紅葉の見ごろ&味覚どころの秋になりましたね。
日本中がワッと沸いたノーベル賞、最初に三人続いてもう一人と
この秋の四人の受賞者、日本人のノーベル賞受賞者は今までに十六人に成る様です。
最も大切な、息長く研究する力に、改めて知る受賞ですね。

「第四話」ドライブで行く1泊2日の信州の旅程:関越自動車道で上田城

 
上田城見学:六文銭:真田家の居城:復元された大手門と石垣の上に建つ博物館「眞田城」通称「尾ヶ淵城」

 
                大手門の左手「南やぐら」大手門の右手「北やぐら」

 
眞田昌幸が上田城築城の際切り出したと言う「巨石」「眞田石」「眞田神社」                

                              上田藩歴代藩主3大名

眞田氏(1582~1622)2代40年間仙石氏(1622~1706)3代85年間松平氏(1706~1872)7代に渡り166年間 

「博物館」展示・収蔵資料
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昭和4年7月:上田城跡にただ一つ残された「櫓」(やぐら)に上田藩に関する資料館「微古館」
     昭和28年3月に「上田市立博物館」と改称:昭和40年6月に新館として今に至る

車山高原:日本でも有数の展望を誇る・標高1925m・大門峠から約10分
 名前の由来:山の山頂に溶岩が円くたい積して出来た円頂丘に由来する



山頂まで2本の4人乗りリフトを乗り継いで約15分、上りは高原の風景を、下りは眼下の白樺湖                


山頂からの景観は、抜群の見晴らし・南アルプス・八ヶ岳連峰・浅間山・晴れた日は富士山と・360度の大パノラマ
        これから天然のお花畑の出現:約600種類の高山植物が咲き誇るとの事
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        展望リフトをおり大地を踏みしめながら、澄んだ空気の中自然の花をご覧下さい
        爽やかな陽光に照らされた花々、風にふわふわと揺れる風情・吹き抜けて行く風も
        季節の移り変わりを教えてくれる。
さわやかな陽光と涼風が駆け抜けて行く
ビーナスラインを走り「白樺湖」
    
車山高原から大門峠を経由して白樺湖へ・・・緑の葉と白い木肌のコントラストが美しい白樺湖の爽やかな高原ムード

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     「白樺湖」は農業用水を確保する為建設された人工温水溜池、当初は「蓼科大池」と呼ばれ
     その後娯楽設備が整えられてから「白樺湖」と改められたそうです。周囲約6km、辺に咲く可憐な花

白樺湖で1泊して翌日「諏訪大社」と「松本城」へ

「諏訪大社本宮」「信濃国一之宮」は我が国最古の神社の1つ
大社は諏訪湖の南北に二社「上社」「下社」ずつ、4ヶ所に変わった形の神社がある

  
入り口に御影石の大鳥居(1656)に建立 正面の大きな大社の御神木の1つネイリの形と呼ばれ
樹齢6・7百年・枝がたれ下がり眠って居る様なので「寝入」と名が付き・長さ16m以上

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上社前の拝殿・上社前宮の本殿・神楽殿の中にご神体と太鼓・貴乃花と千代の冨士写真の展示・相撲競技の場所作りの光景

国宝松本城天守

 
現存する日本最古の五重天守閣「史的・文化的」でさらに美的価値もある:我が国の最古の城
戦うための黒い堅固な天守と、平和な時代になって造られた優雅な
 上、辰巳附櫓:14.7m下、月見櫓:11.1m 天守:29.4m 渡櫓:12.0m


「黒門」本丸に入る正門で、やぐら門とます形からなり本丸防衛の要である。

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天守の内部に入れば(400年前の戦国時代の雰囲気が伝わってくる)
戦いに備えて工夫された、(急勾配の階段)4階には(城主の居所、御座所)天井には城の守り神を祭った(二十六夜神)
6階から見た昔の(旧居住スペース)最上階は廻りに縁が無く窓も極端に小さく、居住性より武備を重視した時代を示している。

旅でリフレッシュしながら感じたり触れたりして、心も体も温まり
幸せな瞬間をカメラに収めながらの思い出深い四つの旅でした。
一話~四話の作成中二回、合わせて約一ヶ月もPCのトラブルで中断
そして一万字を超えそうに成りながら、何回もの編集
あきらめずに頑張った作品です。
ノーベル賞受賞者の述べられたお言葉で感じた事を一言  
絵手紙に 御観覧頂き有り難うございました。




























コメント (8)
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