徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

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露骨の弐…

2012年10月14日 | 日記
露骨ながら、アイヌ語由来の地名を再び…

●三樽別(さんたるべつ)
 アイヌ語でサンタラッケ叉はサンダロッキヒ
縄で鹿を縛り、荷下ろしする所の意味…
●蘭越(らんこし)ランコ・ウシ
桂の木が多い所の意味…
●発寒(はっさむ)
昔、この辺りへ大群で飛来していた
「むく鳥」を表す語の「ハチャム」が由来…
●野津幌(のつぽろ)ヌポロペッ
野の中にある川…
この辺の土地は、かつてヌポロと呼ばれていた…
●幌向(ほろむい)アイヌ語でポロ・ムイ
大きな川がゆったり流れる場所…
●美唄(びばい)ピパ・オイ
沼貝、カラス貝、川真珠の多い所…
●空知(そらち)ソラプチペツ
滝がゴチャゴチャ落ちている川の意味…
●納沙布(のさっぷ)アイヌ語でノツサム
岬のかたわらの意味…
●手宮(てみや)テムイヤ
スガモの岸の意味…
●歌志内(うたしない)オタ・ウシ・ナイ
砂の多い川…
●星置(ほしおき)アイヌ語でホシポキ
説明見たが意味分からず…
●音江(おとえ)オトイェポク
川尻の、漬る、山の下…
かつては音江法華と表記されていたが
後に下略して現名となった…