徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

路上は全ての人々に開かれている…

2014年07月02日 | 日記


その日の東海村の原発デモに参加した…
デモとは言っても
怖い顔をせず拳も突き上げず
太鼓や笛やマンダリンの音を鳴らして
歌って笑って弾んだりしていた…

最近のデモっていうのは
乳母車を押したママさんが参加したり
車椅子のお年寄りが練り歩いたり
風船をかわいく飛ばしたり
大人も子供も混ざって歩ける
むしろパレードのような物が多いんで
御座いますそうな…

そんな今日のこの頃
この国の路上には人の波が溢れている…
色々様々諸々理由で
この国の路上には叫び声が溢れている…

だけど
世の中にはそれを罵倒する人達もいて
戦わない者が戦う人達を笑ったりする…

でも一番多いのは
そのどちらでも無い人がいるという事…
やがて自分や家族に
降りかかるかも知れない現実
その事に反対でもなければ賛成もない…
少しは意見を持とうぜ皆様!

路上は全ての人にいつも開かれている…
その広い風景に飛び込む事は
国の政治に参加するっつう事でもある…

今の路上は全ての人々に開かれている…
自由を求める人の心は止まらない…

大切な事は
テレビやパソコンが教える訳じゃ無い…
いつでも空の下だ…

官邸前の人々に敬意を表して…




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やがて迎える十四年…

2014年07月02日 | 日記
一九九九年九月三〇日に起きた残念無念
JCOの臨海事故!
この事故で労働者二名が重度被爆のため
悲惨な亡くなり方をしている…

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ハッキリ言ってコレは酷ぇよ可哀想だよ!

因みに
この時の被害による国際評価尺度は
なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんとレベル4!

4とはつまり、フォ~!

しかし事故後の情報が隠蔽された事で
実際の被害はそれよりも広がったという
そんな話も囁かれる背中ゾワゾワ…

事故を小さく見せかけ様としたその陰で
事故収束「突撃隊」や「防災関係者」が
放射能漏れ事故と知らされづ
周辺住民六六七名と供に被爆させられた…
どうやらそういう事だったらしい…

そん時当時の科学技術庁は
ひと月後に公表した住民の推定被曝量を
翌月には突然半分に切り下げ
下方修正という名の状況情報の矮小化に
深く関わりやがりましたが
その中心にいたのが前原子力規制委員長
悪名高き田中俊一氏!
当時は、日本原子力研究所東海研究所の
副所長を務めていた…

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つうのが詳しい人達からの又聞き話です…

兎にも角にもJCO事故の後は
見渡す限りの東海村の風景が
まさにゴーストタウンだったと申します…

この時対策をしていれば
真面目にちゃんと考えていたらと
今更になって聞こえる意見は多いけれど
「たら」「れば」の話を
今頃しても全く意味が無い…

でも実際
情報は公開される冪だったんですけどね…
その時の隠蔽のために
建物ごと全て消し去ったらしいですから…

そんな国道6号線
JCO前からお伝え致しましたけれども
世の中物騒なものですね…



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大和と星神の棲む狭間…

2014年07月02日 | 日記


「大甕」という土地の名は幾つもある…

読めば難読なこの土地の名の由来とは
神と人とが棲むその
場所と世界との境界線を指していたり
祭祀を行った場所であったり
そんな説明をよくよく聞いたりするが
それはぶっちゃけ
大和の古代帝国主義が東征する中で
次々上塗りされていった古代の国境線…
それだけに
ここよりずっと北にも
その更にずっと北にも大甕の地がある…

因みにこの大甕を治めていた者の名は
「天津甕星」と称した本名は香々背男…

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ハッキリ言って名前が分かりづらいぞ!

いわゆるこの国の先住民であり
どうやらこの辺りの人々も
天に散りばむ星を信仰していたらしい…

要するに高天原からやってきて
荒ぶる者達を平定していく日本神話は
畿内勢力による先住民族達の平定物語…

その時代大甕も大和から服従を迫られ
朝貢を迫られ
けれども頑として応じなかったために
討伐に現れやがった尖兵が
武甕槌命と経津主命
即ち鹿島神宮と香取神宮の武勇の二神…

しかし一帯はもとより
海上にまで大勢力を持つ天香々背男は
余裕綽々で二神を撃退
更に報復とばかりに香々背男は
高天原に逆襲
大岩に化けて苦しめたって話ですけど
後から来た建葉槌命という者に蹴られ
四つに割れたらしいとの言い伝え…

四つの内一つは神磯という磯へとなり
残り三つが落ちた場所はそれぞれ
石神、石井、石塚ってなったらしいが
大甕神社に残る宿魂石は
その時香々背男が化けた大岩の土台で
香々背男自体を封じ込めているそうな…

さぁ、アナタはどの位信じられますか?
これは神話というよりも
昔々の先住民族平定の歴史です…


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