

牛久沼の片隅のそのまた片隅に河童が棲む…
いつの頃からか
そんな伝説が口々に語られるようになった…
その河童はいつも寂しそうに遠くを見つめ
つぶらな目眼で座っているという…
それが何者なのか
誰かに聞いても誰も分からないと首を振る…
しかしながらに
そんな河童の目撃例も近年報告されている…
通報で駆け付けた警官は
水銀を含んだ河童の足跡を確認したと報告
更に時代を遡れば
イタズラ河童を捕まえて松の木に括り付け
改心したので逃がしてやると
人間の手伝いをしてくれたとの伝承も残る…
そしてその他色々様々諸々あれこれ…
あめあめ降れ降れあめあめ降れ降れ
頭の皿が渇かぬように頭の皿を濡らす様に…
26日27日には
そんな河童達の賑やかな御祭りが御座い候…
河童とは誰なのか
この国の誰に聞いても知らないと首を振る…
でも、この国で河童を知らない人はいない…

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