徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

夢先案内人は凄腕でありました…

2014年07月07日 | 日記


水戸駅中の観光案内所へ
街の地図を貰いに行った時の話ですが
「観光地図チョンマゲ」って言ったら
「観光ですか?」と
見るからに玄人なおばさんの目が光る…
「この人はタダ者ではない…」
その時僕の中の何かが、そう知らせた…

僕の中の統計学的には
日本全国観光案内の殆どは
若くて小ぎれいな女性である事が多い…
地図をくれと言えば
サッと一枚手渡してそれでサヨウナラ~
「お気をつけて♪」なんて
心にも無いことを言って貰えた日には
よく出来た職員様だと
感心のひとつもするって話ですけどね…

しかしここはどうだ!
ハッキリ言って見た目からして達人だ!
そしてその僕の読みはズバリ的中
なななななんと!
地図を広げるや否やのそれから20分間
「水戸」について熱く語られましたね…
しかも途中に
相槌入れないと怒られそうだったので
一語一句逃さず伺いましたけど
「ここを見なけりゃ水戸を語れない」
というフレーズを連発する程の手練れ…

挙句の果てには地図上に赤線を引かれ
この線の通りに歩けと指示が出ました…
そう言ってる合間にも
「ここを見なけりゃ水戸を語れない」
を連発!
それに伴い貰ったパンフレットの束は
ほとんど本一冊分のブ厚さ!
いやはやココが水戸一番の観光地だと
言っても過言ではない勢いであります!

因みにこの観光案内所は
水戸の駅ナカの北口寄りに御座います…
ハッキリ言って
「ここに来なけりゃ水戸は語れない」!

来月1日2日3日は「コーモン祭り」
一年中で最もコーモンが熱い瞬間です!



にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へにほんブログ村

いつもクリック有り難う御座いマックス!

五色短冊☆星様煌輝

2014年07月07日 | 日記


星の散りばむ天球図
その真中を隔てる金銀色の大河がある

織姫と彦星が一年に一度
その天の川を挟んで会うことが出来る
今日本日七月七日は
五色の短冊に願いを託す七夕様の星夜

あなたはその短冊に
   もう願い事を書いたでしょうか

ワタクシ事では御座いますが
月並ながら「宇宙平和」と書きました

ささのはさらさら ささのはさらさら

わし座のアルタイルと琴座ベガ
それは遠く数万光年も先の星の話です…


にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へにほんブログ村

いつもクリック有り難う御座いマックス!




コーモンストリ~ト!

2014年07月07日 | 日記


はっきり言って黄門様々の銅像が多過ぎる
本気のマジ!
地元の人に尋ねても全く数が分からないが
その上徳川慶喜とか徳川斉昭とか
紛らわしく折り混ざってるんで
どれがどれか頭がどうにかなりそうだっぺ!

そんな観光客泣かせなこの道は
「黄門さん通り」
市民にはコーモンストリートとも呼ばれる…

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
いやいや!呼ばれてなぁぁぁぁぁぁぁ~い!
本当に怒られるぞ!

しかしその観点で言えば水戸市民の方々は
日常的に「コーモン」というフレーズを
口にしている事になるが
それについてはその内忘れた頃に掘り返す
ということで…

兎にも角にもこの辺りは
藩政時代の武家屋敷があった場所らしいが
今では立派な商店街と歴史が混ざり合い
市民にも観光客にも重要な場所で御座い候…

しかしながら
水戸のコーモン様ひとつでここまで引張る
その根性が天晴れ天晴れ!
なにをかくそうワタクシの故郷はと言えば
小さな宿場町から発展した街だけに
城下町出身の人間たちが羨ましいぃぃぃ~!

特に幕末は
時の当主斉昭と井伊直弼が将軍世継ぎにて
大!対!立!
慶喜を立てようとした斉昭は
大老となった井伊直弼に謹慎を命じられる…
そして結果的に
直弼は桜田門外で水戸藩士にブチ殺される…
まぁそんな訳でして
ケンカしちゃ駄目だよって話なんですけど…

幕末は薩長そして会津藩
そこが一番脂っこい所かも知れませんけど
水戸藩士が命を投げ出し
ドラマチックに彩った歴史の悲哀にも是非
御注目下さいますようにシクヨロ奉ります!

水戸、最高です!



にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へにほんブログ村

いつもクリック有り難う御座いマックス!